鼻翼基部プロテーゼの症例
鼻翼基部プロテーゼ、いわゆる貴族手術の症例のご紹介です。
小鼻の横のくぼみが気になる方や、中顔面が平坦な方、口が出ている感じの方に適応があります。
プロテーゼをご希望の場合は、まず患者様の顔面の模型を作成して、
それに合わせてプロテーゼを削りながら作っていきます。
ここ2-3年はプロテーゼを少し外側に広げて作成し、挿入しています。

そうすることで法令線の改善度が少しアップしています。
余り大きすぎると笑った時に法令線が盛り上がりますのでその辺はさじ加減が重要になってきます。
それではモニター様をご紹介します。
まずは術前です。⇓

モニター様は中顔面が少し低く、横顔をみると中顔面に対して口が少し出ている感じがあるのと、
正面からは小鼻の横のくぼみが目立っていました。
それでは早速術後6か月の正面を見てみましょう。⇓

小鼻横のくぼみは良く改善されていますね。
右側斜めをご覧ください。⇓

法令線が目立たなくなっているのと口が引っ込んだ感じになって、垢ぬけた顔になっていますね。
次は左斜めになります。⇓

以前美人度が増すという表現をしたことがありますが、
今表現すると垢ぬけた感じがしますね。
最後に側面像になります。⇓

中顔面が自然な感じで前に出て、口が引っ込んで見えるのが良くわかります。
人類は類人猿からの進化の過程で口が引っ込んできたのですが、口が出ている感じがする人は口の存在感を減らす方向に手術を行うと、今風の垢ぬけた顔になるのかなと思います。
料金とリスク
- 料金(税込):鼻翼基部プロテーゼ ¥330,000(税込) プロテーゼ製作料 ¥55,000(税込)
- リスク:腫れ、内出血、感染、イメージと違う、上口唇がしびれる(ほとんどが一時的)、鼻翼が少し広がる、鼻尖が移動する、鼻の穴が見えやすくなる
シンガポールでカダバー実習に参加してきました.
イタリアの美容外科医Botti先生が講師でシンガポールでカダバー実習が行われ、参加してきました。
フェイスリフト(High SMAS)、中顔面リフト(骨膜下リフト)、眉毛リフトなどのリフト系の手術の講義と実際にご遺体で手術をやってみるという形式です。
同じ班にはタイ、カンボジア、アメリカ(なんとジョンズ・ホプキンス大学から)、オーストラリアから来ていたドクターがいて多国籍的な5人で実習を行いました。
顔面神経の走行やリガメントの位置をはじめ、皮下の層構造を再確認できて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
何度手術をしていても、基本に立ち返ったり、少しでも新しい知識を得ることは生涯学習ではないですが、大切なことだと思っています。
勉強してきたことを、皆様に還元できればと思います。
講師のBotti先生と⇓
世界的に有名な先生なのに親切かつ丁寧に教えて下さり感謝です。
初日は意外と早めに終わったので、シンガポールリバーに沿ってマリーナベイまでジョギングをしてみました。

飛行機の中で6-7時間ぐらいじっとしていましたから、とても気持ちが良かったですね。








