隆鼻術(鼻を高くする整形)なら東京都渋谷区の宮益坂クリニック 隆鼻術(鼻を高くする整形)なら東京都渋谷区の宮益坂クリニック
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宮益坂クリニックの隆鼻術
のこだわり

鼻を高くするために多くの選択肢をご提案

鼻は顔の中心にあって非常に目立つだけに、お悩みを抱えている方が多い部位のひとつです。
中でもとくにご相談が多い「鼻を高くする整形(隆鼻術)」についてご説明します。

隆鼻術には、大きく分けて「切る」手術と「切らない」治療があります。
手術は人工物を使う鼻プロテーゼ挿入か、自家組織を使う軟骨移植にさらに分けられます。
切らない治療では、当院ではやり直しができることや安全面から、ヒアルロン酸注入を扱っています。
いずれの治療も、患者様のライフスタイルや仕上がりのご希望に合わせて、最適な方法をご提案しています。

鼻のプロテーゼ挿入

鼻のプロテーゼ挿入が適しているお悩み

  • 鼻をできるだけ高くしたい
  • 鼻筋を細くしたい
  • 手術の際に鼻以外を切開したくない
  • 必要に応じて高さを変えたい

鼻のプロテーゼ挿入の効果

鼻のプロテーゼ挿入とは、シリコンでつくられた医療用の人工軟骨を挿入して鼻を高くする手術です。
患者様のご希望のデザインに合わせてプロテーゼの形を整えて挿入するため、理想の仕上がりが実現しやすいと言えるでしょう。
鼻を3mm以上高くしたい方、鼻のラインをストレートに整えたい方に適しています。

鼻のプロテーゼ挿入の治療方法

宮益坂クリニックの鼻のプロテーゼ挿入の治療方法

プロテーゼにはL型とI型があります。
L型は鼻先までプロテーゼが入るため、鼻全体を高くすることが可能です。
しかし、長期経過において鼻先の皮膚が薄く赤くなったり、場合によってはプロテーゼが飛び出してきたりとトラブルが多いため、当院では使用しておりません。
一方、I型プロテーゼは鼻先を圧迫しないため、L型に比べてトラブルはかなり少なくなっています。
鼻根部や鼻筋を高くするために使用し、鼻先も高くするには自家組織(軟骨)を併用する必要があります。

鼻のプロテーゼ挿入の治療のポイント

宮益坂クリニックの鼻のプロテーゼ挿入の治療のポイント

プロテーゼ挿入は軟骨移植のように他の部位を切開する必要がなく、手術時間が30分程度で短いというメリットがあります。

しかし、「鼻が曲がってしまった」「鼻から浮き上がってしまった」という声もあり、医師の経験値や技術によって仕上がりに大きな差が出る手術のひとつと言えるでしょう。
当院では、最終的なデザインをしっかり共有した上で、丁寧な手術によって患者様にご満足いただける仕上がりを追求しています。

鼻のプロテーゼ抜去(除去)・他院修正

宮益坂クリニックの鼻のプロテーゼ抜去(除去)・他院修正

プロテーゼは半永久的な効果が期待できるものの、長期間挿入していると皮膚が薄くなったり、ずれてきたり、石灰化することがあります。その場合は、プロテーゼの入れ替えが必要となります。
中には「曲がってきた」「鼻から浮き上がってきた」といった深刻なケースもみられ、当院にも、他院で受けた手術の修正を希望される患者様が多数来院されています。
そのような場合は自家組織での修正もご提案させていただいています。

エステティックライン(Eライン)を整える眉間形成

宮益坂クリニックのEラインを整える眉間形成

隆鼻術をより美しく仕上げるために、当院では脂肪注入による眉間形成を追加で行うことができます。
高いプロテーゼを挿入すると低い眉間との間に形のギャップが生じ、不自然になってしまうことがあります。
その場合は、眉間形成と組み合わせることで自然なEラインを形成することができます。

脂肪は鼻根部から前額にかけて広範囲に注入ができ、少しずつ外側に向かって注入量を減らすことで、段差のない美しい形がつくれます。
自家組織ですから、将来的に感染などの心配もなく、一度生着してしまえば長期間保たれるので、まさに“一生もの”という点もメリットになるでしょう。

自家組織による隆鼻術

自家組織による隆鼻術が適しているお悩み

  • 自然なカーブの鼻筋にしたい
  • 永久的な効果を望んでいる
  • 人工物ではなく自分の組織にこだわりたい
  • 従来のメンテナンスのわずらわしさから解放されたい

自家組織による隆鼻術の効果

宮益坂クリニックの自家組織による隆鼻術の効果

ご自身の耳や肋軟骨から軟骨を採取し、移植する手術です。
プロテーゼよりも自然な仕上がりにしたい、人工物ではなく自分の組織を使いたいという場合に行っています。

自家組織を使用するためアレルギーの心配がなく、移植した後に組織として生着するため、効果は永久的と言えます。
一方で、生着すると取り除きにくいので、元に戻すことが難しくなります。
当院の軟骨移植による隆鼻術は、下記の術式を取り入れています。

筋膜被覆細片軟骨移植の治療方法

宮益坂クリニックの鼻のプロテーゼ挿入の治療方法

採取した軟骨を細かく刻み、側頭部から採取した筋膜で包んだ筒状の組織を鼻に挿入します。
現在、初回の隆鼻術に行うというよりは、プロテーゼで鼻の皮膚が薄くなってしまっている方に適用しています。
筋膜は主に髪が生えている部分(側頭筋膜)から採取しますので、傷跡は目立ちません。

細片軟骨移植の治療方法

細かく刻んだ軟骨を、筋膜の代わりに体内に吸収されるシートに包んで挿入する方法と、注射で直接注入する方法があります。

最近では必要最小限の皮下ポケットを作成して、極細の注射器で注入する方法を最もおすすめしています。ダウンタイムが短く、仕上がりが良好です。

鼻のヒアルロン酸注射

鼻のヒアルロン酸注射が適しているお悩み

  • 周囲に気づかれにくい仕上がりにしたい
  • メスを使った手術に抵抗がある
  • ダウンタイムが取れない
  • 自分のイメージと違った場合にもとに戻せる

鼻のヒアルロン酸注射の効果

宮益坂クリニックの鼻のヒアルロン酸注射の効果

鼻筋にヒアルロン酸を注入し、鼻を高くする手術です。
ヒアルロン酸注入はしわや法令線の改善などに用いられることが多いですが、隆鼻術では形を保持するために、それらよりも硬いタイプを使用します。
当院では、硬さや持続期間の異なるヒアルロン酸をご用意していますので、ご予算やご希望の持続期間に合わせてお選びいただけます。

鼻のヒアルロン酸注射の治療方法

基本的にヒアルロン酸はゼリー状であるため、鼻用の硬いヒアルロン酸であっても、注入すると鼻が高くなると同時に横幅も広がってしまいます。
したがって、横幅が広がることを計算しつつ注入することが重要になります。

なお、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、効果が永久に持続するわけではありません。
美しい鼻をキープするには1〜2年に1回のペースで注入されることをおすすめします。

鼻のヒアルロン酸注射のポイント

宮益坂クリニックの鼻のヒアルロン酸注射のポイント

鼻にヒアルロン酸注射をする際に大切なのが鼻の内部構造です。
鼻は大きく分けて4つのフレームワークでできています。
①鼻根部(目の間)の硬い骨の部分(鼻骨)
②鼻根部と鼻先の間の軟骨部分(上外側鼻軟骨)
③鼻先と鼻柱にある軟骨(大鼻翼軟骨)
④左右の鼻の穴を仕切っている軟骨(鼻中隔軟骨)
鼻骨はしっかりした土台の役割をするので、ヒアルロン酸を注入すると皮膚が持ち上がって高さが出ます。一方、軟骨はやわらかい上に鼻先の皮膚は厚さがあるので、そこに注入しても皮膚を押し上げる効果は小さくなります。
そのため、ヒアルロン酸注入は鼻全体を高くするというより、鼻根部を高くしたり、鼻筋を整えたりするのに向いています。またワシ鼻のとがった部分や斜鼻のちょっとしたカモフラージュにも有効です。

隆鼻術の症例写真

細片軟骨移植による隆鼻術の症例写真

宮益坂クリニックの細片軟骨移植(耳介軟骨)の症例写真
Before
宮益坂クリニックの細片軟骨移植(耳介軟骨)の症例写真
After
宮益坂クリニックの細片軟骨移植(耳介軟骨)の症例写真
Before
宮益坂クリニックの細片軟骨移植(耳介軟骨)の症例写真
After

シリコンプロテーゼではなく、自分の組織で鼻筋を通す治療をご希望された患者様です。
耳の裏から軟骨を採取し、細かく砕いた上で、鼻背に沿って移植しています。患者様のご希望で、印象が変わりすぎないよう、鼻根部は高くしていません。

また、鼻の穴の中から移植を行うため、正面から見えるところには傷跡が残っていません。
術後は、鼻背の自然な位置からハイライトが表れています。
Afterは5か月後です。

費用(税込):隆鼻術 細片軟骨移植 440,000円
リスク:腫れ、内出血、痛み、術前とイメージが異なる可能性、シリコンより修正しづらい、シリコンより高さが出しづらい、長期的には吸収される可能性(軟骨にかかる圧力によるもの)

症例の詳しい解説はこちら

プロテーゼ挿入+鼻先の整形の症例写真

プロテーゼ挿入+鼻先の整形の症例写真(術前)
Before
プロテーゼ挿入+鼻先の整形の症例写真(術後)
After

鼻の複合手術を受けられた患者様です。
横から見たときの鼻筋を高くするにあたって、鼻プロテーゼを挿入しています。

鼻背が元からやや高めな方のため、眉間から前額も前に出してバランスをとる必要があると判断し、前額中央から眉間にかけてはヒアルロン酸を注入しています。

Afterは3か月後の様子です。
鼻尖の手術も同時に行ったことで、額から上口唇までのラインが整い、自然な横顔になっています。

費用(税込):隆鼻術 プロテーゼ挿入 308,000円/ヒアルロン酸注射 71,500円~(薬剤によって変動)/鼻中隔延長術 鼻中隔軟骨 550,000円/鼻尖形成術(大鼻翼軟骨の幅寄せ+鼻柱、鼻尖部への耳介軟骨の移植) 660,000円
リスク:腫れ、内出血、鼻閉、左右差、後戻り、感染、軟骨の浮き出し、イメージと違う

症例の詳しい解説はこちら

ヒアルロン酸注入による隆鼻術の症例写真

ヒアルロン酸注入による隆鼻術の症例写真(術前)
Before
ヒアルロン酸注入による隆鼻術の症例写真(術後)
After

鼻背部と鼻尖部を高くして鼻筋が通るようにしたいという患者様です。
なるべく自然な印象になるように、鼻根部から鼻尖上部あたりまでヒアルロン酸を注入。
さらに最初の注入から6週間後に、鼻の下半分から鼻先までと鼻柱部に再注入しました。
全体的に鼻が高くすっきりし、術前にやや曲がっていた鼻のラインが目立たなくなっています。
Afterは7カ月後です。

費用(税込):ヒアルロン酸注射(ジュビダームビスタ ウルトラプラス) 56,100円/0.5cc
リスク:わずかな腫れ、内出血、1週間程度わずかな凹凸が出る可能性、針穴の赤み、動脈塞栓、動脈閉塞

症例の詳しい解説はこちら

隆鼻術の注意事項・リスク

入院 不要です。
痛み
  • 外科手術では、静脈麻酔,局所麻酔,ブロック麻酔をして行いますので、手術中の痛みはありません。
  • 麻酔が切れた後、2~3日は痛みを感じることがありますが、その場合は処方された鎮痛剤を内服してください。
  • 注射の場合、保冷剤で局所を冷却してから針の注入を行いますので、注入時の針の痛みが軽減されます。
ダウンタイム
  • 外科手術の場合、1週間程度腫れが続きます。
  • 術後1週間はテープ、および外鼻の固定にギプス・鼻腔内の固定にレティナを用います。
  • 内出血は1~2週間ほどで落ち着きます。
  • ただし、完全に腫れや赤みがひくまでに1か月以上かかることもあります。
  • さらにわずかなむくみがひいて施術が完成するまでに3~6か月かかります。
術後の注意事項
  • 手術後の鼻は非常にデリケートな状態ですので、できるだけ触らないようにしてください。
  • シャワー・メイクは当日から可能です(洗顔・洗髪は翌日から)いずれも患部を避けてください。
  • 手術当日~翌日は飲酒を控えてください。
  • 術後1週間は入浴、激しい運動を控えてください。
通院
  • 軟骨移植を伴う場合、術後3日目に耳の固定を外します。
  • 鼻腔内のレティナは1週間つけていただきます。
  • 1週間後に抜糸のために来院いただきます。
  • 1か月後、3か月後、6ヶ月後を目安にに無料検診を行っています。
    経過に不安がある場合は適時ご相談ください。
リスク・副作用
  • 切開を伴う手術の場合、切開部分が炎症を起こしたり、細菌感染したりすることがあります。
  • 注射では、注入物が鼻の血管をふさいでしまい、皮膚が壊死するケースが過去に報告されています。これは注入量や注入場所の問題なので頻繁に起こるものではありませんが、少しでもリスクを回避するために、施術前に安全な部位と注意が必要な部位についてお話させていただきます。

隆鼻術・鼻を高くする整形
の料金

診察料

診察料 料金(税込)
カウンセリング料(初診・再診問わず) ¥3,300
検査料(心電図・レントゲン・CT) 検査内容による

※ご契約中の施術の通院には、カウンセリング料はかかりません。
※同一施術で4回以上のカウンセリングを行う場合、30分あたり¥11,000(税込)をいただいております。
※施術内容によっては検査が必要となります。その場合には提携医院をご紹介させていただきます。

麻酔料

診療内容 料金(税込)
局所麻酔 ¥5,500
笑気麻酔 30分 ¥5,500
静脈麻酔 ¥55,000
静脈麻酔(3時間以上の手術につき) ¥82,500
全身麻酔 ¥220,000
術後痛み止め注射 ¥17,500

隆鼻術(鼻を高くする)

診療内容 料金(税込)
隆鼻術 ヒアルロン酸注入 ¥44,000〜75,000
隆鼻術 プロテーゼ挿入 ¥308,000
隆鼻術 筋膜被覆細片軟骨移植 ¥550,000
隆鼻術 細片軟骨移植 ¥440,000
隆鼻術 他院プロテーゼ抜去 ¥132,000
眉間形成 脂肪注入術 ¥352,000

医師監修

宮益坂クリニック 院長 青井則之

宮益坂クリニック院長

青井 則之  NORIYUKI AOI

20年以上のキャリアから形成外科医としての技術をベースに良質な美容医療を提供したいという思いから、2018年に「宮益坂クリニック」を開業。

所属学会・資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本顎顔面外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本創傷外科学会
  • 日本再生医療学会

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