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宮益坂クリニックの隆鼻術のこだわり

鼻は顔の中心にあって非常に目立つだけに、お悩みを抱えている方が多い部位のひとつです。
中でもとくにご相談が多い隆鼻術についてご説明します。
隆鼻術には「ヒアルロン酸注入」「プロテーゼ挿入」「軟骨移植」という代表的な3つの方法があり、当院ではすべての手術が可能です。加えて、眉間形成では「脂肪注入」もご用意しています。
患者様のご希望に合わせて最適な方法をご提案していますので、まずはご相談ください。
隆鼻術の症例写真
細片軟骨移植による隆鼻術の症例写真
シリコンプロテーゼではなく、自分の組織で鼻筋を通す治療をご希望された患者様です。
耳の裏から軟骨を採取し、細かく砕いた上で、鼻背に沿って移植しています。患者様のご希望で、印象が変わりすぎないよう、鼻根部は高くしていません。
また、鼻の穴の中から移植を行うため、正面から見えるところには傷跡が残っていません。
術後は、鼻背の自然な位置からハイライトが表れています。
Afterは5か月後です。
費用:隆鼻術 細片軟骨移植 400,000円
リスク:腫れ、内出血、痛み、術前とイメージが異なる可能性、シリコンより修正しづらい、シリコンより高さが出しづらい、長期的には吸収される可能性(軟骨にかかる圧力によるもの)




鼻背部と鼻尖部を高くして鼻筋が通るようにしたいという患者様です。
なるべく自然な印象になるように、鼻根部から鼻尖上部あたりまでヒアルロン酸を注入。
さらに最初の注入から6週間後に、鼻の下半分から鼻先までと鼻柱部に再注入しました。
全体的に鼻が高くすっきりし、術前にやや曲がっていた鼻のラインが目立たなくなっています。
Afterは7カ月後です。
費用:ヒアルロン酸(Juviderm Vista Ultra Plus) 51,000円/0.5ml
リスク:わずかな腫れ、内出血、1週間程度わずかな凹凸が出る可能性、針穴の赤み、動脈塞栓、動脈閉塞
ヒアルロン酸注入による隆鼻術の症例写真
鼻背部と鼻尖部を高くして鼻筋が通るようにしたいという患者様です。
なるべく自然な印象になるように、鼻根部から鼻尖上部あたりまでヒアルロン酸を注入。
さらに最初の注入から6週間後に、鼻の下半分から鼻先までと鼻柱部に再注入しました。
全体的に少し鼻が高くなり、形が整ってすっきりしました。
Afterは7カ月後です。
費用:ヒアルロン酸(Juviderm Vista Ultra Plus) 51,000円/0.5ml
リスク:わずかな腫れ、内出血、1週間程度わずかな凹凸が出る可能性、針穴の赤み、動脈塞栓、動脈閉塞


鼻背部と鼻尖部を高くして鼻筋が通るようにしたいという患者様です。
なるべく自然な印象になるように、鼻根部から鼻尖上部あたりまでヒアルロン酸を注入。
さらに最初の注入から6週間後に、鼻の下半分から鼻先までと鼻柱部に再注入しました。
全体的に鼻が高くすっきりし、術前にやや曲がっていた鼻のラインが目立たなくなっています。
Afterは7カ月後です。
費用:ヒアルロン酸(Juviderm Vista Ultra Plus) 51,000円/0.5ml
リスク:わずかな腫れ、内出血、1週間程度わずかな凹凸が出る可能性、針穴の赤み、動脈塞栓、動脈閉塞
鼻を高くするヒアルロン酸注射
鼻筋にヒアルロン酸を注入し、鼻を高くする手術です。
ヒアルロン酸注入はしわや法令線の改善に用いられますが、隆鼻術では形を保持するために、それらよりも硬いタイプを使用します。
当院では、硬さや持続期間の異なるヒアルロン酸をご用意していますので、ご予算やご希望の持続期間に合わせてお選びいただけます。
鼻へのヒアルロン酸注射の効果
- 鼻根部を1〜2mmを高くする
- 鼻筋を通してバランスをよくする
- 「ワシ鼻」のハンプ(こぶ)を目立たなくする
- 正面から見て曲がった鼻のラインを整える
鼻へのヒアルロン酸注射のメリット
- メスを使った手術に抵抗がある方でも受けられる
- ダウンタイムが短い
- 周囲に気づかれにくい自然な仕上がり
鼻を高くするヒアルロン酸注射のポイント

基本的にヒアルロン酸はゼリー状であるため、鼻用の硬いヒアルロン酸であっても、注入すると鼻が高くなると同時に横幅も広がってしまいます。
横幅が広がることを計算しつつ注入することが重要なのです。
ここで大切なのが鼻の内部構造です。大きく分けて4つのフレームワークでできています。
目と目の間に硬い鼻骨、そこから鼻先に向けて2つのやわらかい軟骨と左右の鼻の穴の間に1つの軟骨があります。
鼻骨はしっかりした土台の役割をするので、ヒアルロン酸を注入すると皮膚が持ち上がって高さが出ます。
一方、軟骨はやわらかい上に鼻先の皮膚は厚さがあるので、そこに注入しても皮膚を押し上げる効果はわずかです。
そのため、ヒアルロン酸注入は鼻全体を高くするというより、鼻根部を高くしたり、鼻筋を整えたりするのに向いています。またワシ鼻のとがった部分や斜鼻のちょっとした改善にも有効です。
このように、ヒアルロン酸注入による隆鼻術は、注入量や注入場所の見極めが重要です。
なお、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、効果が永久に持続するわけではありません。
美しい鼻をキープするには1〜2年に1回のペースで注入されることをおすすめします。
プロテーゼ挿入で鼻を高くする整形
シリコンでつくられた医療用の人工軟骨を挿入して鼻を高くする手術です。
患者様のご希望のデザインに合わせてプロテーゼの形を整えて挿入するため、理想の仕上がりが実現しやすいと言えるでしょう。
鼻へのプロテーゼ挿入の効果
- 鼻を3mm以上高くする
- 横から見てストレートな鼻にする
- 正面から見て曲がった鼻のラインを整える
鼻へのプロテーゼ挿入のメリット
- 希望通りに鼻筋を高くできる
- 鼻筋を細くできる
- 目と目の間が狭くなった印象にできる
- 半永久的な効果
鼻を高くするプロテーゼ挿入のポイント

プロテーゼにはL型とI型があります。
L型は鼻先までプロテーゼが入るため鼻全体を高くすることが可能ですが、長期経過において鼻尖の皮膚が薄く赤くなったり、場合によってはプロテーゼが飛び出してきたり、トラブルが多いため、当院では使用しておりません。
一方、I型は鼻先をプロテーゼが圧迫しないため、L型に比べてトラブルはかなり少なくなっています。
主に鼻根部や鼻筋を高くすることが目的で、もともと鼻先に高さがある方に向いています。
プロテーゼ挿入は軟骨移植のように採取するために他の場所を切開する必要がなく、手術時間が30分程度で短いというメリットがあります。
しかし、「鼻が曲がってしまった」「鼻から浮き上がってしまった」という声もあり、医師の経験値や技術によって仕上がりに大きな差が出る手術のひとつと言えるでしょう。
当院では、最終的なデザインをしっかり共有した上で、丁寧な手術によって患者様にご満足いただける仕上がりを追求しています。
なお、プロテーゼは半永久的な効果が期待できるものの、長期間挿入していると皮膚が薄くなったり、ずれてきたりすることがあります。
その場合は、プロテーゼの入れ替えが必要となります。
プロテーゼ抜去(除去)・他院修正
美容整形の中でも、鼻の整形は再手術の希望が多い部位のひとつです。
もともとこだわりをお持ちの患者様が多いことに加え、鼻は顔の中央にあって目につきやすい、ほんの少しの違いで印象が変わるなどが理由として挙げられます。
さらに、医師の技術力・デザイン力がダイレクトにあらわれる部位でもあるからです。
とくにプロテーゼは長期間挿入していると皮膚が薄くなったり、ずれてきたりすることがあります。
中には、曲がってきた、鼻から浮き上がってきたといった深刻なケースもみられ、当院にも、他のクリニックで受けた手術の修正を希望される患者様が多数来院されています。
修正術は高い技術が要求されますが、これまでに多数の臨床経験の実績がありますので、確かな技術で患者様のご希望にお応えします。
お一人で悩まずに一度ご相談ください。
軟骨移植で鼻を高くする整形
ご自身の耳や鼻から軟骨を採取し、移植する手術です。
プロテーゼよりも自然な仕上がりにしたい、人工物ではなく自分の組織を使いたいという場合に用います。
全体的に3mmくらい高くすることができ、横から見た時にプロテーゼよりも自然なカーブの鼻がつくれます。
また、ご自身の組織を使用するためアレルギーの心配がほとんどなく、移植した後に組織として生着するため効果は永久的と言えます。
一方で、生着すると取り除きにくいので、元に戻すことが難しくなります。
当院の軟骨移植による隆鼻術は、下記の3つの術式を取り入れています。
筋膜被覆細片軟骨移植
採取した軟骨を筋膜で包み、鼻に挿入します。
筋膜がある分、軟骨だけの場合よりもやや高さが出せるというメリットがあります。
筋膜は主に側頭有毛部から採取します。
細片軟骨移植
筋膜のかわりに体内に吸収されるシートに軟骨を包んで挿入する方法と、注射で直接注入する方法があります。
シートに包む場合は、筋膜被覆細片軟骨移植と比べて筋膜分の厚みはありませんが、筋膜を採取しないで済むメリットがあります。
耳介軟骨移植
耳介軟骨は、耳の軟骨の一部を切って鼻に移植する方法です。
耳の裏を切開しますので、傷跡はわかりません。
また、耳介のフレームを構成している部分の軟骨は採取しませんので、耳介が変形することもありません。
眉間形成
脂肪注入術による眉間形成
ご自身のおなかや太ももから脂肪を吸引して眉間に移植し、鼻根部から前額にかけてのエステティックラインを整える手術です。
プロテーゼのような人工物は、患者様に合わせて調整しても挿入した部分に段差ができてしまうケースがありますが、脂肪は広範囲に注入でき、少しずつ外側に向かって注入量を減らしていけるので段差のない美しい形がつくれます。
自分の組織ですから、将来的に感染などの心配もなく、一度生着してしまえば長期間保たれるので、まさに“一生もの”という点も大きいでしょう。
長年に渡って脂肪注入の研究と臨床実績を積み上げてきただけに、確かな技術で患者様に満足をお届けしたいと考えています。
隆鼻術・鼻を高くする整形の料金
診療内容 | 料金(税抜) |
---|---|
隆鼻術 ヒアルロン酸注入 | ¥40,000~ |
隆鼻術 プロテーゼ挿入 | ¥280,000 |
隆鼻術 筋膜被覆細片軟骨移植 | ¥500,000 |
隆鼻術 細片軟骨移植 | ¥400,000 |
隆鼻術 耳介軟骨移植術 | ¥350,000 |
隆鼻術 他院プロテーゼ抜去 | ¥120,000 |
眉間形成 脂肪注入術 | ¥320,000 |
隆鼻術・鼻を高くする整形のよくあるご質問
Q隆鼻術は当日にできますか?
ヒアルロン酸注入でしたら、カウンセリング当日にそのまま手術可能です。
ご予約の際に当日施術のご希望をお伝えください。
Q隆鼻術・鼻を高くする整形の痛みはありますか?
局所麻酔をして行いますので、手術中の痛みはありません。
麻酔が切れた後、2~3日は痛みを感じますので必要に応じて鎮痛剤を処方いたします。
強い痛みが続く、腫れや赤みが長引くなど、気になることがありましたら早めにご相談ください。
Q隆鼻術・鼻を高くする整形は入院や通院は必要ですか?
切開を伴う手術、注入ともに入院は不要です。
その後に抜糸(切開を伴う手術の場合)・検診のために来院いただきますが、不安がある場合はいつでもご相談ください。
Q隆鼻術の術後の腫れはどのくらい続きますか?
プロテーゼ挿入や軟骨移植の場合は1週間程度です。
術後2~3日をピークにむくみが見られますので、マスクなどでカバーされるとよいでしょう。
また、鼻の表面を切開した場合は、傷跡が消えるまで数カ月かかることもあります。
注入の場合、翌日まで注射した部分に赤みが残ることがありますが、メイクで隠せる程度です。
Q隆鼻術・鼻を高くする整形の術後、気をつけることはありますか?
傷を早く治すためにも、しばらくは傷口を触らないようにし、入浴や飲酒、激しい運動は控えるようにしてください。
Q隆鼻術・鼻を高くする整形のリスクや副作用について教えてください。
切開を伴う手術の場合、切開部分が炎症を起こしたり、細菌感染したりすることがあります。
注入では、注入物が鼻の血管をふさいでしまい、皮膚が壊死するケースが過去に報告されています。
これは注入量や注入場所の問題なので頻繁に起こるものではありませんが、少しでもリスクを回避するためにも、正しい知識と豊富な経験をもつ医師による手術をおすすめします。
当院では、そのようなトラブルが起こらないよう、丁寧な施術につとめています。
Q他院で受けた手術の結果に満足できませんでした。修正は可能ですか?
可能です。高い技術を要求される修正術もご相談ください。
院長である私が対応いたしますので、ぜひカウンセリングにお越しください。