痛みが少なくバレにくい目頭切開・目尻切開 痛みが少なくバレにくい目頭切開・目尻切開
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目頭切開とは

目頭切開はこんな方におすすめ

  • 目の横幅を広げて目を大きく見せたい
  • 蒙古ひだがある
  • 目頭の間隔が37mm以上離れている

目頭切開の治療のポイント

宮益坂クリニックの目頭切開の治療のポイント

目が小さく見えたり、離れて見える原因のひとつに「蒙古ひだ」があります。
蒙古ひだとは、涙湖(目の内側のピンクの部分)を覆っている皮膚のことで、日本人の多くにあります。
目頭切開ではこの蒙古ひだを切開して、目の幅を内側の横方向に拡大します。

左右の目頭の距離を近づける手術のため、もともとの目頭の距離が37mmを超えている方に向いています。
また、平行型の二重をつくる時に行われることもあります。

目尻切開とは

目尻切開はこんな方におすすめ

  • すでに目頭切開を行ったが、さらに目の横幅を広げたい
  • 目頭の間隔がもともと32mm以内で近い
  • 隆鼻術後に目が寄った印象になってしまった
  • 目元の印象を大きく変えたくない

目尻切開の治療のポイント

宮益坂クリニックの目尻切開の治療のポイント

目尻切開とは、目尻側を広げて目の横幅を拡大する施術です。
両目の間の距離が短く、目頭を切開すると違和感があるものの、目の幅を広げたいという場合に用います。

目頭切開はほんの数ミリでも顔の印象が大きく変わりますが、目尻切開は目尻の皮膚をひっぱった時に眼球のあるところまでしか切開できないことと、正面から見ると目尻は斜め方向に切開するため、それほど印象は変えることができません。
目頭切開ほど目の延長効果はないため、印象をあまり変えずに目の横幅を広くしたい方に適しています。

なお、目尻切開でできたまぶたには、まつ毛が生えていません。よく見ないとわかりませんが、気にされる方もいらっしゃいます。

目頭切開の治療方法と術式

目頭切開の術式の使い分け

宮益坂クリニックの目頭切開の術式の使い分け

目頭より内側の皮膚は、上眼瞼側・下眼瞼側・鼻側の3方向に引っ張られており、皮膚の緊張の強い場所です。
皮膚の緊張が強いと手術後に傷が盛り上がりやすくなるため、なるべく傷が目立たなくなるような術式を選択することが重要です。

当院では3通りの術式をご用意し、患者様の仕上がりのご希望や、目元の状態に適した方法をご提案しています。

目頭切開の術式①ミニZ形成術(パーク法)

宮益坂クリニックの目頭切開の術式①ミニZ形成術(パーク法)

控えめに目頭切開を行う際や、上眼瞼の内側を少しだけ上げて、平行型の二重を形成する場合に用いる術式です。
目頭にZ型にメスを入れることから、このように呼ばれます。
切開部が短くて済むため、傷跡が目立たず、仕上がりも自然です。

目頭切開の術式②Skin redraping法(スキンリドレーピング法)

宮益坂クリニックの目頭切開の術式②Skin redraping法(スキンリドレーピング法)

目頭を軽度から中等度まで広げるのに適した術式です。
下まぶたに沿って傷跡がつくので、術後に傷跡が目立ちにくく、目頭の移動量を調整しやすいという特徴があります。
一方で、一度行うと元の状態に戻しにくいので慎重な判断が必要です。

目頭切開の術式③変形Z形成術

宮益坂クリニックの目頭切開の術式③変形Z形成術

目頭を中程度~最大に広げるのに適した術式です。
Z型にメスを入れるのはミニZ形成術と同様ですが、形を変えて大きめに切開することで、目頭の開きを調整します。

目尻切開の治療方法と術式

目尻切開の施術方法

宮益坂クリニックの目尻切開の施術方法

目尻切開の施術では、目尻の延長方向に直線的に切開し、余った皮膚を切除しながら目のカーブに合わせて縫合します。
この時、皮膚の切除を繊細に行うことで、より自然に仕上げることができます。

宮益坂クリニックの目頭切開・目尻切開のこだわり

入念なシミュレーションで完成イメージを確認

宮益坂クリニックの目頭切開・目尻切開は入念なシミュレーションで完成イメージを確認

目頭切開や目尻切開は、顔の印象が変わりやすいため、手術後に「やっぱり元に戻したい」という方も少なくありません。
だからこそ、手術前のシミュレーションが重要です。

例えば目頭切開の場合、当院では施術前に写真のようにテープで目頭を引っ張って、仕上がりのイメージをつかんでいただいています。
顔の印象のイメージが定まったら、次に具体的に切開する大きさを確認します。

大まかな目安としては、左右の目頭の距離が32mm以上であれば問題なくきれいに仕上がりますので、患者様とご相談しながら調整していきます。

トータルバランスを考えた治療のご提案

宮益坂クリニックの目頭切開・目尻切開はトータルバランスを考えた治療のご提案

完成イメージの共有と同時に重要なのが「涙湖」の形です。
涙湖とは、目頭を鼻側に引っ張ったときに見えるピンクの部分のことです。

蒙古ひだがあるときは隠れていて分かりませんが、人によって形は様々なので、目頭切開によって露出したときにおかしくないか確認します。
違和感がある場合は切開を控えめにし、涙湖を全部露出させないことをおすすめしています。

目頭切開・目尻切開の症例写真

目頭切開の症例写真

目頭切開の症例写真(術前)
Before
目頭切開の症例写真(術後)
After

目頭切開をSkin redraping(スキンリドレーピング)法で受けた患者様です。
鼻の正中から目頭までの距離に左右差があったため、左目頭をやや多めに切開し、正面から見たときのバランスも改善しています。
Afterは術後1か月です。
まだ赤みがありますが、下眼瞼の傷は通常1~3か月程度かけて赤みが引いていきます。

※費用(税込):目頭切開 275,000円
※リスク:腫れ、内出血、左右差、一時的な結膜の充血、術後1週間眼脂がでやすい、顔の印象が変わる、傷が落ち着くまで目立つ

症例の詳しい解説はこちら

目頭切開+二重切開法の症例写真

目頭切開の症例写真(術前)
Before
目頭切開の症例写真(術後)
After

目頭切開と二重まぶた切開法を受けた患者様です。
切開法で二重の幅を少しだけ狭くして、Skin redraping法で目頭切開をしました。
Afterは術後1カ月です。

※費用(税込):目頭切開 275,000円/二重まぶた 全切開 330,000円
※リスク:腫脹、内出血、左右差、閉瞼障害

目頭切開・目尻切開の注意事項・リスク

入院 不要です。
痛み
  • 局所麻酔をして行いますので手術自体に痛みはありません。
  • クーリング、麻酔剤の中和、極小針の使用など痛みの軽減につとめています。
ダウンタイム
  • 術後の内出血や腫れは2週間程度で徐々にひいていきます。
  • 手術跡は1~3か月程度で目立たなくなります。
術後の注意事項
  • メイクは患部を除いて当日から可能ですが、アイメイクは抜糸翌日まで中止してください。
  • 術後1週間は強い腫れや内出血がありますので、コンタクトの使用もできるだけ控えるようお話しています。
  • 施術当日は、洗顔、洗髪を避けて翌日からにしてください。
  • シャワーは当日から可能ですが、患部を濡らさないようにお気を付けください。
  • 飲酒は3日後以降、入浴、サウナ、運動は1週間後以降に行ってください。
通院 抜糸のため約1週間後に再来院いただきます。
リスク・副作用
  • 術後に腫れやむくみ、切開部の赤み、傷の盛り上がりが見られますが、時間の経過とともにおさまっていきます。
  • 手術直後は違和感を覚えたり、ものが見づらかったりする場合もあります。

目頭切開・目尻切開の料金

当院は、目頭切開と目尻切開を同料金で行っております。

両目 ¥275,000(税込)

医師監修

宮益坂クリニック 院長 青井則之

宮益坂クリニック院長

青井 則之  NORIYUKI AOI

20年以上のキャリアから形成外科医としての技術をベースに良質な美容医療を提供したいという思いから、2018年に「宮益坂クリニック」を開業。

所属学会・資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本顎顔面外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本創傷外科学会
  • 日本再生医療学会

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