シミ取りレーザーなら東京都渋谷区の宮益坂クリニック シミ取りレーザーなら東京都渋谷区の宮益坂クリニック
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シミ取りレーザーはこんな症状におすすめ

シミ取りレーザーは下記のようなお悩みをお持ちの方におすすめです。

  • シミを隠すための毎日のメイクが面倒
  • すっぴんでもきれいな肌でいたい
  • 少ない回数でシミを取りたい
  • 早く効果を実感したい
  • ダウンタイムがあっても短期集中で治したい

シミ取りレーザーとは

シミ取りレーザーの適応

シミ取りレーザーの適応

シミ取りレーザーは、主に「日光性色素斑(老人性色素斑)」に対して適応があります。
日光性色素斑は、境界がはっきりした茶色や褐色のシミで、サイズや形は様々です。
20~30代から現れ始めますが、加齢によって濃くなるため、老人性色素斑と呼ばれることもあります。

こうしたシミに対してレーザーを照射することで、シミのもとを破壊し、表皮の生まれ変わりを促進させます。

シミができる原因

シミができる原因

シミ(日光性色素斑)の主な原因は、名前の通り日光に含まれる紫外線です。
皮膚は紫外線を浴びると、表皮の一番下の基底層にある「メラノサイト」という細胞に信号を送ります。
このメラノサイトが、シミのもととなるメラニンをつくり出します。

メラノサイト自体は決して悪い働きをする細胞ではありませんが、紫外線によって活性化すると、皮膚を紫外線から守るために過剰にメラニンを産生してしまいます。

通常は、肌のターンオーバー(新陳代謝)でメラニンは外に押し出されるのですが、加齢やストレスでターンオーバーが遅くなると、表皮の中でメラニンが溜まり、色素斑として表面に現れてしまうのです。

宮益坂クリニックのシミ取りレーザー機器

QスイッチYAGレーザーの特徴

当院での治療は、波長が532nmのQスイッチYAGレーザーで行います。
QスイッチYAGレーザーの最大のメリットは、少ない回数でシミ取りができることです。
また、シミが取れたあと3〜4週間後に出現する炎症後色素沈着が生じにくいことも特徴です。
境界のはっきりした茶色のシミの場合、多くは1回で取ることができます。

QスイッチYAGレーザーのデメリット

デメリットは、広範囲の照射には向かないことです。
そばかすなどの数が多くて小さいシミや、肝斑など薄くて範囲の広いシミは、低出力で照射しながら複数回かけて治療を行う、レーザートーニングがおすすめです。

また、QスイッチYAGレーザーでのシミ取り治療は、かさぶたができるため、7~10日間は患部を肌色のテープで保護する必要があります。
治療後のダウンタイムを避けたい方には、時間をかけて治療していくレーザートーニングをおすすめしています。

宮益坂クリニックのシミ取り治療の特徴

シミ治療の適応を丁寧に診察

宮益坂クリニックのシミ取りレーザーはシミ治療の適応を丁寧に診察

一言でシミと言っても、日光性色素斑(老人性色素斑)や肝斑、そばかす、脂漏性角化症、各種のあざ、ほくろが混在していることも少なくありません。
しかし、自分で正確に見極めるのは、なかなか難しいものです。
特に肝斑の場合は、532nm波長でのQスイッチYAGレーザー照射は禁忌とされているため、シミ治療の適応はしっかりと見極める必要があります。

当院では、まず初めに院長がカウンセリングを行い、適した治療法についてご説明させていただきます。
必ずご納得いただいた上で治療を行いますので、疑問点はその際にお尋ねください。

外用薬・内服薬の処方も可能

症状に応じて、ハイドロキノン(メラニン色素を作らせない外用薬)やトレチノイン(メラニン色素を外に排出する効果がある外用薬)の処方を行っています。

また、美白内服薬の処方や薬用の美白クリームなどの販売も行っていますので、これから先の未来のシミ対策も行うことができます。
ケア方法等のご相談もお気軽にお尋ねください。

シミ取りレーザーの施術の流れ

STEP.1 カウンセリング

宮益坂クリニックのシミ取りレーザーの流れ:カウンセリング

カウンセリングはすべて院長が対応いたします。
患者様のご要望をじっくりとお聞きして最適な治療をご提案するとともに、治療の流れやアフターケアなどについても詳しくご説明します。
気になることや不安なことがあれば、お気軽にご質問ください。

STEP.2 施術前の準備

宮益坂クリニックのシミ取りレーザーの流れ:メイクルーム

施術前に、メイクを落としていただきます。
クレンジングなどは、お持ちいただかなくてもご用意しております。
メイクルームはお帰りの際もご利用いただけます。

STEP.3 シミ取りレーザー開始

シミの状態に合わせて照射を行います。
ピンポイントの照射のため、短時間で終わる治療です。

STEP.4 アフターケア

宮益坂クリニックのシミ取りレーザーの流れ:アフターケア

施術後はアフターケアについてご説明します。当院ではアフターケアは無料で行っています。
ご自宅でのケアのご不明点や、その他にご不安な点などがあればお気軽にご相談ください。

シミ取りレーザーの料金

診察料

診療内容 料金(税込)
初診料・再診料 無料

シミ取りレーザー

診療内容 料金(税込)
処置料 ¥1,100
テープ・軟膏代 ¥1,100
ハイドロキノン(症状に応じて処方) ¥3,300
トレチノイン(症状に応じて処方) ¥7,700
シミ取りレーザー 2mmまで ¥1,980
シミ取りレーザー 2mm以上10mm以下 1mmごと +¥2,200
シミ取りレーザー 10mm以上 1mmごと +¥3,300

シミ取りレーザーのよくあるご質問

Qシミは1回で取れますか?

A

QスイッチYAGレーザーは1回でご満足いただく場合が多いですが、治療結果には個人差があり、複数回治療を行った方もいらっしゃいます。

Q唇のシミは取れますか?

A

唇のシミもQスイッチYAGレーザーで取ることができます。

Qシミ取りレーザーの痛みはありますか?

A

痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的にQスイッチYAGレーザーは輪ゴムで弾かれたような刺激があります。

Qシミ取りレーザーのダウンタイムはありますか?

A

お肌がデリケートな状態になりますので、保湿と紫外線対策をしっかり行い、洗顔は顔をゴシゴシこすらず、顔に泡をつけてそっと洗うように気をつけてください。
QスイッチYAGレーザーの治療後は、患部をテープで保護して、その上から処方された軟膏を塗布してください。
かさぶたは無理に剥がさず、なるべく自然に剥がれ落ちるまで待つようにしてください。

Qシミ取りレーザーのリスクや副作用について教えてください。

A

照射後、シミが治るまでに炎症後色素沈着が起こる可能性がありますが、日焼け止めの対策をしっかりしていると、時間の経過とともに自然と薄くなっていきます。
また、治療後も新しいシミができることや、一度消したシミの色が再び濃くなる可能性はあります。

医師監修

宮益坂クリニック 院長 青井則之

宮益坂クリニック院長

青井 則之  NORIYUKI AOI

20年以上のキャリアから形成外科医としての技術をベースに良質な美容医療を提供したいという思いから、2018年に「宮益坂クリニック」を開業。

所属学会・資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本顎顔面外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本創傷外科学会
  • 日本再生医療学会

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