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脂肪吸引はこんな方におすすめ
脂肪吸引には、下記のような効果が期待できます。
- 二重あごを解消したい
- 二の腕やふくらはぎを細くしたい
- ポッコリお腹を直したい
- くびれが欲しい
- 太ももの隙間が欲しい
- ダイエットしてもなかなか痩せない
- すぐにリバウンドしてしまう
- 確実に痩身効果を出したい
脂肪吸引の症例写真と経過
顔(頬下部と顎下)の脂肪吸引の症例写真
顔をすっきりさせたいとご希望の患者様です。
今回は頬下部の顎外側と顎下の脂肪を除去しました。
術後1か月で頬下部と顎下がすっきりしているのがわかります。正面から見た時に気になる皮膚のたるみは8〜10か月で徐々に縮んで顔面にフィットしていきます。
さらに術後3か月の経過状況をみると、1か月後で気になっていたフェイスラインの皮膚のたるみが改善し、横から見ても引き締まってきて下顎のラインがきれいに出ています。
Afterは1か月後/3か月後です。
費用(税込):脂肪吸引 顔面一部位 330,000円(追加一部位ごと 55,000円)
リスク:腫脹、感染、内出血、皮膚のたるみ、一時的な知覚障害
二の腕の脂肪吸引の症例写真
若いころの二の腕に戻りたいとご希望の患者様です。
二の腕の後ろ側と肩甲骨の外側から脇あたりまでの吸引を行いました。
当院では手術直前にデザインを行い、吸引部分の最終確認を患者様にもしていただいています。
Afterは術後3か月の様子です。
もう少し引き締まり、完全に完成するのはさらに3か月(術後6か月)かかる予定です。
費用(税込):脂肪吸引 二の腕(上腕裏・肩甲骨~腋窩周囲) 各220,000円
リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、吸引部に小さな傷跡が残る、表面の凹凸、皮膚の色素沈着、皮膚のたるみ
太ももの脂肪吸引の症例写真
太ももを細くしたいとご希望の20代の女性です。太ももをほぼ全周に渡って脂肪吸引し、ほっそりとした脚を目指しました。
術後1か月くらいで太ももがやや細くなり、2か月で明らかに細くなっているのがわかります。しかし、まだ少しむくんだ状態です。
さらに術後7か月たつと、むくみが随分とおさまって、膝がしらが出たすっきりとした脚になります。完全に仕上がるには術後10か月ぐらいかかります。
費用(税込):脂肪吸引 大腿部 全周囲 715,000円
リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、術後2週間ぐらいは歩きにくい、傷跡が残る
腹部・腰の脂肪吸引の症例写真
運動しても腹部だけが痩せないとお悩みの患者様です。
皮下脂肪をとればかなりウエストが絞れると判断し、腹部から背部に近い腰部まで脂肪吸引を行いました。
合計で脂肪量は1リットル以上吸引しています。
術後1か月は色素沈着や凹凸が目立ちますが、3か月で形が整い、6か月では5.5cmのサイズダウンに成功しています。
色素沈着はまだ少し残っていますが、1~2年ほどで改善していきます。
費用(税込):脂肪吸引 腹部 385,000円~
リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、傷跡が残る、色素沈着、皮膚表面の凹凸、皮下の硬結
脂肪吸引とは
脂肪吸引でリバウンドしにくい身体へ
脂肪吸引は、二の腕・太もも・あご周りなど、通常のダイエットでは痩せにくい部位の脂肪を直接取り除くことができるため、部分痩せに適した治療法です。
運動や食事制限などのダイエットでは、脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、全体の数は変わりません。
そのため、脂肪細胞が再び大きくなると、簡単にリバウンドしてしまいます。
一方で脂肪吸引は、脂肪細胞の数自体を減らすことができるので、施術箇所はリバウンドしにくい状態になります。
医学の進歩でより負担の少ない治療に
脂肪吸引は、決して「リスクの少ない治療」とは言えません。
実際に、かつての脂肪吸引は、刃のついた器具によって脂肪を削ぎ落として吸引していたため、血管や神経など周辺の組織を傷つけるリスクがありました。
しかし、現在では医療機器も格段に進化しています。
先端が尖っていないカニューレ(脂肪を吸引するための細い管)を、脂肪組織に挿入するための切開は1cm以下で済み、周辺組織へのダメージも少なくなりました。
さらに、皮下組織に水と血管収縮剤を大量に注入するスーパーウェット法で脂肪組織を柔らかくし、施術時間も短縮できるようになったことで、身体への負担も軽減されています。
脂肪吸引の特徴
「脂肪吸引」と「脂肪溶解注射」の違い
脂肪吸引の他に、当院で扱っている痩身治療には、脂肪溶解注射があります。
薬剤を注入して脂肪を溶かす治療のため、1回で注入できる量や範囲には限界があり、満足できる結果を得るまで複数回の施術が必要です。
対して脂肪吸引は、1回の施術で効果を実感いただけます。
ただし、ダウンタイムの面では、脂肪溶解注射の方が短く、腫れの程度も1週間前後と軽いことが特徴です。そのため、顔面など限られた範囲の部分痩せには、脂肪溶解注射が適しています。
広範囲の脂肪を取り除きたい方・顔面の部分痩せでも1回でしっかりとした効果がほしい方などで、ダウンタイムの期間が確保できるという方には、脂肪吸引の方が合っていると言えるでしょう。
吸引した脂肪の活用(脂肪注入)
当院では、吸引した脂肪を「脂肪注入」として別の部位に注入する治療も行うことができます。
顔、胸、手の甲、臀部への注入に対応しています。
痩せたい部位を細くする一方で、必要な部分はボリュームアップができるため、メリハリのあるボディメイクが可能です。
注入可能な部位や必要な料金は、吸引部位のご希望や治療計画によっても異なりますので、カウンセリングの際にご相談ください。
太ももから吸引した脂肪を使った豊胸術を院長ブログにてご紹介しています。
顔の脂肪吸引
脂肪吸引(顔)の対象部位
- ジョールファット
- フェイスライン
- あご下
顔の脂肪吸引のポイント
顔にはさまざまな神経が走っています。脂肪吸引時に傷つけてしまうと麻痺や変形が起きかねないため、当院では、丁寧なカニューレ操作によって、神経や太い血管を傷つけずに脂肪を吸引することを第一に考えています。
デザイン面においては、「患者様のご要望と医学的な美しさ」「気になるポイントと全体のバランス」という2つの軸を基本に、患者様にご満足いただける結果を導き出すことを大切にしています。
顔の脂肪吸引では、「あご下のボリュームを減らしたい」というニーズが高いのですが、年齢を重ねた方の場合、脂肪を吸引しすぎるとかえって皮膚が垂れてしまうことがあります。
そのため、脂肪を一律で吸引するのではなく、年齢、患者様の脂肪のつき方や骨格などをみながら吸引場所や吸引量を調整しています。
術後のケアと経過
術後は腫れを予防するため、24時間はフェイスサポーターで固定をしていただきます。
その後、2〜3日は腫れがピークとなります。
3〜4日後から内出血が広がる可能性がありますので、できるだけ安静にしていただきます。
フェイスサポーターは術後1ヶ月程度、就寝時のみ着用ください。
フェイスサポーター | 術後24時間着用。2日目〜1ヶ月は就寝時のみ。 |
---|---|
シャワー | 当日から可。首下のみ。 |
洗顔/洗髪 | 翌日から可。 |
メイク | 翌日から可。手術部位は避けてください。 |
飲酒/運動/入浴 | 4日後から可。 |
抜糸 | 1週間後(必要な方のみ) |
フェイシャルエステ | 3ヶ月後から可。お顔のマッサージは医師へご相談ください。 |
身体の脂肪吸引
脂肪吸引(ボディ)の対象部位
- 二の腕
- 肩甲骨・わきの下周囲
- 腹部
- 背中~腰
- 太もも各部位
- ひざ
- ふくらはぎ
- 足首
※当院では、臀部の吸引は行っていません。頬の脂肪吸引と同じで、おしりの脂肪を吸引すると垂れてしまうからです。
臀部は触れず、大腿部外側から吸引することで、自然なヒップラインを形成することができます。
身体の脂肪吸引 人気の部位
二の腕
ノースリーブを着るときにどうしても気になってしまう二の腕の脂肪。
加齢により筋肉が衰えてくると脂肪がつきやすくなる一方、自分ではなかなか落とせません。
二の腕の脂肪吸引は、肘関節の少し上の箇所からカニューレを挿入し、脂肪を吸引します。
太もも
ミニスカートやスリムジーンズを履こうにも、太ももがほっそりしていないとなかなか勇気が出ません。太ももの脂肪吸引はただ細くするだけではなく、美しいラインに仕上げる技術が必要です。
太ももの脂肪吸引は、足の付け根(鼠蹊部)またはお尻のシワに隠れる箇所からカニューレを挿入し、脂肪を吸引します。
お腹
お腹は脂肪が付きやすいにもかかわらず、運動や食事制限ではなかなか落とすことができない部位です。確実に効果を出し、リバウンドしたくないという方には脂肪吸引がおすすめです。
お腹の脂肪吸引は、おへそ、または両脇腹の箇所からカニューレを挿入し、脂肪を吸引します。
身体の脂肪吸引のポイント
最近は脂肪吸引を実施している各クリニックで、ベイザーやボディジェット等の機器の違いに注目し、あたかもそういった機器の違いによって脂肪吸引の効果が変わってくるというような説明がなされていることがあります。
しかし、そういった機器による効果の違いはほとんどありません。
脂肪吸引は目で見えない部分を施術する、いわゆるブラインド手術です。
皮膚の上から「体のどこになにがあるか」「どれくらい脂肪が取れたか」などをイメージしながら手術を進めていきます。
これはどのような最新機器を使っても変わりません。
たとえば、ベイザー脂肪吸引はベイザー波を当てて脂肪を柔らかくしてから吸引するため、慣れていない施術者にとってはやりやすいということはあります。
それでも、どこからどのように吸引するかは施術者の選択になります。
結局はカニューレでどれだけ安全に周辺組織を傷つけずに脂肪を吸引し、デコボコにならないように美しいシルエットに仕上げるかは医師の経験と技量次第です。
また、脂肪吸引では、どの部分の脂肪をどれだけ残すかということも考える必要があり、決して根こそぎ吸引することが最適解ではありません。
当院はカウンセリングから施術、術後の検診まで院長が責任持って担当いたします。
患者様のご希望と医学的な許容範囲の両方を考慮し、美しい仕上がりを追求するだけでなく、安全性にこだわった施術をご提供しますので、ご安心ください。
術後のケアと経過
術後2〜3日は腫れがピークとなります。
3〜4日後から内出血が広がる可能性がありますので、できるだけ安静にしていただきます。
筋肉痛のような痛みが1週間ほど続きます。
腫れや内出血、むくみも見られます。
個人差や部位によって異なりますが、2週間程度で内出血は軽減し、むくみや腫れは1〜3ヶ月ほどで徐々に取れていきます。
吸引部のマッサージは触っても痛みのないことを確認してから、体が温まる入浴時に開始してください。
むくみや拘縮の予防になります。
拘縮とは、吸引後の皮膚表面がデコボコしたり、硬くなったり、つっぱり感のような症状です。
サポーター |
1週間できるだけ着用していただきます。2週目〜1ヶ月ほどは就寝時に着用していただきます。 吸引した部位は脂肪がなくなりスペースができてしまいます。このスペースに水分が溜まるのを予防するために、可能な限りサポーターによる圧迫を行ってください。 そうすることで、むくみが最小限になります。 |
---|---|
シャワー/洗顔 |
当日から可。 手術部位には当てないよう注意してください。 |
運動/入浴 | 1週間後 |
飲酒 | 4日後から可。 |
抜糸 | 1週間後(必要な方のみ) |
術後再診日 | 1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月 |
脂肪吸引の治療方法
仕上がりの美しさを意識した吸引
ボディの脂肪吸引の場合、顔に比べて面積が広いので、施術後に凹凸が目立ったり、カニューレの跡が筋のように残ったりしやすい部位です。
こうしたことが起こらないように吸引するのはもちろんのこと、単に細くするだけでなく美しいシルエットをつくるためのデザイン性が欠かせません。
脂肪層はSMAS(表在性筋膜)を境に浅い部分と深い部分に分けられ、どの部分を吸引するかはドクターによって異なります。
一部の吸引しやすいところから取りすぎてしまうと、そこが凹んでしまう恐れがあるので、当院では浅い部分と深い部分の両方からバランスよく吸引しています。
具体的には、ボリュームを落とすために深い部分、形をきれいにするシェイピングのために浅い部分というように、最終的なラインを意識しながら吸引します。
脂肪吸引のダウンタイム
術後の生活に丁寧なアフターケア
脂肪吸引は、むくみや腫れといったダウンタイムがあるため、術後に不安を感じる方も少なくありません。
術後のケアにおいては、むくみや腫れの対処として施術後の安静期間、運動やマッサージの開始時期や方法の説明、さらに下半身の施術の場合はストッキングやガードルの着用指導などを行っております。
さらに、腫れの引きを促進する3種類の内服薬をご用意し、患者様のご希望やご予算に応じてご紹介しています。
こうしたお一人おひとりに丁寧に向き合うケアは、個人クリニックだからこそできることです。
理想的なボディラインになるまで、患者様の不安解消に寄り添います。
インディバによる術後ケア
宮益坂クリニックでは医療用のインディバを導入しており、脂肪吸引後のケアもクリニックにておこなうことができます。
インディバは電磁波エネルギーによる高周波温熱治療器です。
細胞に摩擦熱を発生させることで、体の深部から血流やリンパの流れを改善し、代謝を促進します。
脂肪吸引の施術を受けると、切れた血管から流れ出た血液やリンパが患部に溜まり、「拘縮」といって患部が硬くなったり、ボコボコとした状態になります。他にも腫れ、つっぱり感、痛み、むくみ等の症状が発生します。
こういった症状は数ヶ月で元の状態に戻りますが、インディバ施術を受けることで新陳代謝が高まり、回復を早めることができます。
インディバ施術は、術後1週間程度から受けることができます。
施術回数は、週1回から症状に応じて調整が可能です。
最近ではエステサロン等でインディバの施術を受けることができますが、脂肪吸引について理解が足りないサロンで実施した場合は逆効果となる場合があります。
当院では各患者様の脂肪吸引の施術内容をよく把握した上で施術できますので、当院で脂肪吸引を受けた患者様は安心して当院にインディバ施術もお任せください。
当院で脂肪吸引施術を受けた患者様には、割引料金にて、インディバ施術を受けていただけます。
リスク:貴金属を外し忘れると、火傷を起こすことがあります。電磁波により頭痛や目眩を感じる方が稀にいるという報告がなされています。
脂肪吸引の注意事項・リスク
入院 | 不要です。 |
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痛み |
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ダウンタイム |
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術後の注意事項 |
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通院 | 検診のためにご来院いただきます。 |
リスク・副作用 |
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脂肪吸引の料金
診察料
診察料 | 料金(税込) |
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カウンセリング料(初診・再診問わず) | ¥3,300 |
検査料(心電図・レントゲン・CT) | 検査内容による |
※ご契約中の施術の通院には、カウンセリング料はかかりません。
※同一施術で4回以上のカウンセリングを行う場合、30分あたり¥11,000(税込)をいただいております。
※施術内容によっては検査が必要となります。その場合には提携医院をご紹介させていただきます。
麻酔料
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
局所麻酔 | ¥5,500 |
笑気麻酔 30分 | ¥5,500 |
静脈麻酔 | ¥55,000 |
静脈麻酔(3時間以上の手術につき) | ¥82,500 |
全身麻酔 | ¥220,000 |
術後痛み止め注射 | ¥17,500 |
脂肪吸引
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
脂肪吸引 顔面一部位 |
¥330,000 追加一部位ごと¥55,000 |
脂肪吸引二の腕(前面/後面/腋窩周囲/各) | ¥220,000 |
脂肪吸引 上腹部/下腹部/側腹部~腰部/背部/各 | ¥385,000 |
脂肪吸引 大腿部 全周囲 | ¥715,000 |
脂肪吸引 大腿部(内側/外側/前面/後面/各) | ¥275,000 |
脂肪吸引 膝(膝上/内側/各) | ¥165,000 |
脂肪吸引 下腿 後面(ふくらはぎ) | ¥550,000 |
脂肪吸引 足首 | ¥440,000 |
インディバ
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
インディバ 30分(通常) | ¥9,900 |
インディバ 30分(当院施術後の方) | ¥5,500 |
インディバ 60分(通常) | ¥17,600 |
インディバ 60分(当院施術後の方) | ¥9,900 |
モニター
モニターとして安いお値段での施術を希望される方は医師にご相談ください。モニターとして適応になるか判断させていただきます。