東京都渋谷区でボトックス注射をご検討の方へ

表情じわとは、表情の変化によってできるしわのことです。
例えば、顔をしかめた時にできる額や眉間のしわ、笑った時にできる目尻のしわなどです。

ボトックス注射で表情筋の働きを緩和することにより、表情じわができにくくなります。

また、加齢によって目立ってくる通称「梅干しじわ」と呼ばれる顎のしわにもボトックス注射が有効です。

しわが深い場合は、さらにヒアルロン酸注射を行います。

首には横向きのしわと縦向きのしわがあります。
横向きのしわには、マイクロボトックスという、ごく微量のボトックスを皮膚の浅いところに注射する方法で行います。場合によっては、同時にヒアルロン酸の注入をおすすめする場合があります。
縦向きのしわ（プラティスマバンド）には、ボトックスがよく効くため、比較的簡単にしわ取りができます。

笑ったときの小鼻の広がりや、表情の変化で気になる鼻の穴の見え方にお悩みで、「整形の手術は不安」という方には、メスを使わずに小鼻にすることが可能な「小鼻ボトックス」がおすすめです。

鼻を横に広げる筋肉にボトックスを注入することで、自然な範囲で動きを抑え、気にならないようにすることができます。
元々の鼻の状態によっては、あまり効果が出ない場合もありますので、カウンセリングでご相談ください。

真顔のときに口角が下がっていると、不機嫌に見られることもあります。
ボトックスを口角を下に引っ張る筋肉（口角下制筋）に注入することで、への字の口が改善し優しい表情に変化します。

笑ったときの唇がより魅力的になるため、唇のヒアルロン酸注射との組み合わせとも相性が良いです。

ガミースマイルとは、笑った時に上の歯茎の大部分が見えている状態のことです。
その状態であること自体に問題はありませんが、ご本人がコンプレックスに感じていて「笑顔になるのが怖い」という場合には、ボトックス注射での治療をおすすめします。

エラ張りの主な原因として「骨格」「筋肉」「脂肪」が挙げられます。
骨格によるエラの縮小は外科手術が必要ですが、筋肉と脂肪なら注射で改善可能です。

ボトックス注射は筋肉によるエラ張りに効果的です。
歯を食いしばる癖や歯ぎしりの癖がある方はこのタイプが多いです。

脂肪によるエラの張りは、脂肪溶解注射で改善できます。

ボトックス注射には、神経をブロックする作用があるため、神経から汗腺への情報伝達をブロックすることによって、多汗症を改善することができます。

ボトックスの効果は、3～6か月ほどのため、汗をかきやすい季節になる少し前に施術を受けておくことがおすすめです。
当院では、脇の下と後頚部（うなじ・首筋）への注入を行っています。

肩こりの原因は筋肉の緊張です。
ボトックス注射で筋肉の緊張を和らげることにより、肩こりの改善が期待できます。

肩の外側の筋肉の張りを抑える「肩ボトックス」は、肩から腕のラインが細くなるため痩せて見える効果もあります。
袖の短い服をおしゃれに着こなしたい方におすすめです。

首には広頚筋という筋肉があり、ここが発達していると、首が太く見えたり、筋張って見えたりする原因となります。
首へのボトックス注射を行うことで、ほっそりと長い首になり、華奢な印象になります。

「ししゃも足」と呼ばれる、ふくらはぎの張りにボトックス注射は効果的です。
筋肉の張りを緩和することにより、ほっそりとしたふくらはぎを実現します。

筋肉ではなく脂肪が多いふくらはぎの場合には、脂肪溶解注射の方が適しています。