名医による豊胸・胸の整形 名医による豊胸・胸の整形
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宮益坂クリニックの豊胸・胸の整形のこだわり

宮益坂クリニックの豊胸・胸の整形

胸に関するお悩を抱えている女性は多くいらっしゃいますが、周囲に相談しづらいことから、深刻化しやすい傾向にあります。
そのような方々のお役に立てるよう、当院では豊胸・胸の整形に力を入れています。

院長である私は日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)の専門医であることに加えて、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会に所属し、乳房再建をはじめとする胸の整形を得意としています。
なかでも、脂肪注入は2006年頃より治療結果を向上させる研究を続けており、書籍の執筆や学会発表なども積極的に行っています。

豊胸・胸の整形で私が大切にしているのは、手術後に乳房の変形やしこりが起こらない術式の選択です。
豊胸術では、脂肪注入術、またはシリコンバッグの挿入をご提案しています。
一方で、豊胸用のヒアルロン酸やアクアフィリングをはじめとする自分の組織ではない異物の注射は一切行っておりません。
これは、術後トラブルを抱えた患者様を今まで多数見てきたことから、安全性に疑問があると考えているのです。

術後も安心してお過ごしいただけるよう、患者様に合った施術をご提案いたしますので、お一人で悩まずに一度ご相談ください。

豊胸・胸の整形の症例写真

脂肪注入による豊胸術の症例写真

宮益坂クリニックの脂肪注入による豊胸の症例写真(術前)
Before
宮益坂クリニックの脂肪注入による豊胸の症例写真(術後)
After

脂肪注入で出来るだけ乳房を大きくしたいとご希望の患者様です。
胸の片側につき脂肪は250ml程度注入可能なことを事前にお伝えしました。
サイズとしては、1.5カップから2カップのバストアップが期待できます。 脂肪の採取は腰と太もも全周から行いました。

術後3か月で、乳房のボリュームの減少はほぼ落ち着きます。
2カップほど乳房が大きくなっただけではなく、デコルテ部分の肋骨の浮き出しも改善しています。
ブログでは脂肪採取した部位の経過のご紹介もしておりますので、併せてご覧ください。

費用(税込):豊胸術 脂肪注入(制限なし) 1,540,000円
リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、傷跡が残る(脂肪吸引部)、色素沈着、皮膚表面の凹凸、皮下の硬結、しこり、生着率に個人差がある

症例の詳しい解説はこちら

脂肪注入による豊胸術 + 乳頭縮小の症例写真

脂肪注入による豊胸術+乳頭縮小の症例写真(術前)
Before
脂肪注入による豊胸術+乳頭縮小の症例写真(術後)
After

脂肪注入による豊胸を2回ご希望された患者様です。初回の注入時には、同時に乳頭縮小も行っています。
脂肪は260~280mlの注入量で、腰部腹部・大腿全周・二の腕裏面、オプションで下腿後面から吸引しました。
計画としては、1.5~2カップアップを想定しています。

Afterは1回目術後から6か月、2回目術後から3か月の様子です。
乳房のボリュームが出ながらも、腰や腹部から吸引したことでくびれて、メリハリのあるボディラインになっています。
乳頭は高さ6mmほどに縮小を行いましたが、2回目の注入後にも皮膚が引っ張られて小さくなっています。
ブログでは、1回目と2回目の比較もご紹介していますのでご覧ください。

費用(税込):豊胸術 脂肪注入(制限なし) 1,540,000円
リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、傷跡が残る(脂肪吸引部)、色素沈着、皮膚表面の凹凸、皮下の硬結、しこり、生着率に個人差がある、気胸

症例の詳しい解説はこちら

豊胸手術

脂肪注入による豊胸術

脂肪注入による豊胸術術

脂肪注入による豊胸術とは、ご自身のおなかや太ももから脂肪を吸引して、乳房に移植する手術です。
最大のメリットは、ご自身の脂肪を使用するため拘縮や異物反応、アレルギーなどの心配がないという点です。

豊胸術の選択肢の中でも最もおすすめしたい手術です。
ただし、カウンセリングで時間をかけて詳しくご説明いたしますが、注入した脂肪はすべて生着するわけではないことと、乳房の状態や採取した脂肪の状態によってはしこりを生じることがあることに注意する必要があります。

脂肪注入による豊胸術は、安全に脂肪を吸引する、乳房を形よく形成しながら脂肪注入するという両面において高い技術が求められます。
それだけに、医師の経験が仕上がりを左右すると言えるでしょう。

脂肪注入のメリットとデメリット

【メリット】胸の形をカスタムメイドできる

シリコンバッグによる豊胸の場合、すでにあるものを挿入しますので、仕上がりの形がある程度決まってしまいます。
脂肪注入であれば、大きさ・形をデザインしながら注入できるので、カスタムメイドで自然な仕上がりになります。

【メリット】検診などでバレない

豊胸術を受ける際、多くの方が気にされるのが、「検診時に豊胸したことがバレてしまうのでは……」ということです。
脂肪注入は、ご自身の脂肪を乳房に移植するものですので、しっかり生着すれば体の組織の一部となるため、バレることはありません。

【デメリット】一度で2カップ程度まで

小柄なアジア人は1回の脂肪注入でのバストアップに限度があり、1.5から2カップアップ程度となります。
それ以上をご希望の場合は、シリコンバッグの挿入、または数回に分けて脂肪注入することをおすすめします。

【デメリット】痩せすぎていると難しい

体格指数(BMI)が18以下の方は採取できる脂肪が少なく、脂肪注入だけでバストアップするのは難しい場合があります。
その場合は、シリコンバッグの挿入をおすすめしています。
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

脂肪注入の流れ

① 脂肪吸引

脂肪注入で使用する脂肪は、ご自身のおなかや太もも、腰背部から吸引します。
そのため、拘縮や異物反応、アレルギーなどの心配がありません。
吸引にはカニューレという極細の管を用いますので、傷跡は目立ちません。

② 脂肪の処理

吸引した脂肪は、オイルや血液など不要なものを取り除いてから注入します。
当院では、コールマン法に準じた遠心分離法によって採取した脂肪から不要物を除去し、脂肪のなかに含まれる脂肪由来幹細胞の濃縮を行っています。
さらに、その脂肪を手作業で細断するという独自の方法も取り入れています。
細かく均一にすることで注入に適した脂肪となり、1カ所に塊で注入されることがなくなり、しこりになりにくくなります。
脂肪の生着率を高めるためには脂肪の処理・管理方法が重要となるため、当院では、より効果的な独自の方法を追求しています。

③ 脂肪注入

処理した脂肪を胸に注入します。
注入テクニックで重要なのは1カ所にまとめて注入せず、色々な方向から満遍なく注入することと、乳腺のなかには注入しないということです。
この方法であれば、万一しこりができたとしても1㎝以下に抑えることができますので、生活上特に問題になることはありません。

注入する場所ですが、乳房の皮膚と乳腺の間にある脂肪層に注入するのが最も生着率が高まるとされています。
ただし、この層への注入だけでは注入量が限られるため、乳腺の下から筋肉内へも注入していきます。生着率のことを考えつつ、胸の形を見ながら両方の層にバランスよく注入する技術が必要です。
また、脂肪注入も吸引時と同様に注射器で行いますので、切開して行う手術のように傷跡が目立つ心配がありません。

④ アフターケア

術後の腫れや内出血を抑えるため、クーリングやテープによる固定を行います。
患者様ご自身でのケアも術後の仕上がりに大きく影響するため、ご自宅でのケアや日常生活でのアドバイスなども丁寧にご説明させていただきます。

シリコンバッグによる豊胸術

シリコンバッグによる豊胸術

シリコンバッグによる豊胸術とは、シリコンの入ったバックを挿入して胸のサイズアップをはかる施術です。
当クリニックでは、患者様の体の状態やご要望に合わせて、シリコンバッグによる豊胸術もご提案しています。

シリコンバッグのメリットとデメリット

【メリット】一度に2カップ以上アップできる

脂肪注入では1~2カップ程度が限界ですが、シリコンバッグなら一度で2カップ以上のバストアップも可能です。

【デメリット】入れ替えが必要になる可能性がある

術後長期間たつと「拘縮」といって乳房が硬くなってしまうケースが見られます。
そのような場合には、シリコンバッグを抜去したり、入れ替えたり、脂肪に置き換えたりすることが必要です。

シリコンバッグによる豊胸の流れ

施術は、まず希望される乳房のボリュームを決め、その上で体の幅にあったシリコンバッグを選択します。
挿入方法は脇、乳輪下縁、乳房下縁からのアプローチがありますが、最も手術跡が目立たないことから、脇からのアプローチを希望される方が多くなっています。

シリコンバッグ除去

シリコンバッグは人工物のため、経年劣化によって耐久性が落ちていきます。
術後長期間たっている場合はトラブルが発生しやすくなりますから、シリコンバッグを除去して入れ替えたり、脂肪に置き換えたりすることが必要となります。

最近は、他院でシリコンバッグ豊胸術を受けた方からのご相談が増えていています。
「左右で形が違う」「段差がある」などから、「硬くなってきた」「バッグが破損した」といった深刻なものまで、お悩みの内容も多岐にわたっています。
他院で施術したシリコンバッグの除去にも対応しておりますので、不安やお悩みがある方はご相談ください。

乳頭、乳輪の整形手術

陥没乳頭手術

陥没乳頭手術

乳頭が乳輪に埋没した状態を改善する手術です。
陥没乳頭は美容面の問題だけでなく、乳管や乳腺の炎症、授乳障害といった健康面・機能面にも影響を及ぼします。

軽症(仮性)であれば吸引や刺激によって対処できることもありますが、重度(真性)の場合は手術が必要です。
手術は、乳頭の一部を切開し、乳頭を引き上げて凸状に整えます。
乳頭が再陥没しないようにすること、授乳機能を温存することが重要で非常に高度な技術が求められます。

乳頭縮小術

乳頭が大きくて悩まれている方は少なくありません。
先天性の場合もありますが、妊娠や授乳によって大きくなり、元に戻らなくなることもあります。

施術は「乳頭の高さを短くする」「直径を小さくする」「高さと直径を縮小する」という3つに分類でき、それぞれ皮膚の一部を切除し、縫合します。
どの手術も、乳頭が壊死しないよう血流を温存すること、授乳の予定がある方の場合は乳管を温存することが重要になります。

乳頭の高さを短くする

乳頭縮小術(乳頭の高さを短くする)

乳頭の根元部分を切除し、乳頭をもぐらせて縫い合わせます。

直径を小さくする

乳頭縮小術(直径を小さくする)

乳頭の上部や側面の余分な皮膚を切除して、縫合します。

高さと直径を縮小する

乳頭縮小術(高さと直径を縮小する)

側面、根元部分の一部を切除して縫合します。

乳輪縮小術

乳輪縮小術

バストのお悩みのなかでも乳輪の大きさを気にされる方は多く、乳輪縮小術はニーズの高い手術のひとつです。
手術は、切除する場所によって「外周法」と「内周法」に分けられます。
乳頭縮小術同様、血流や乳管を温存することが重要であり、加えて、乳房全体や乳頭とのバランスをみながら大きさを整える必要があり、デザイン力が必要な手術です。

外周法

乳輪の外側の皮膚を切除します。
乳輪と乳房の境目に傷が少し目立ちますが、比較的広範囲の切除が可能です。

内周法

乳頭の根元から余分な乳輪の皮膚を切除します。
切除できる範囲が限定されますが、乳輪と乳房の境目は自然なままで、傷跡も目立ちません。

乳房の縮小・吊り上げ・再建など

乳房縮小術

余分な脂肪や皮膚を取り除いて乳房を小さくする手術です。
大きなバストにコンプレックスを感じている方、授乳や加齢による極度の下垂に悩まれている方、バストの大きさによって肩こりや猫背がひどい方などにおすすめです。

乳房縮小の手術にはさまざまな術式がありますが、基本は余分な脂肪や皮膚を取り除いて縫い合わせます。
当院では、乳房の大きさや下垂の程度、患者様が希望される形状によって最適な方法をご提案しております。

乳房固定術(乳房下垂の吊り上げ)

下垂した乳房の皮膚をつまむようにしてバストアップさせる手術です。
乳輪や乳頭の位置を上向きに整えられるため、バランスのいいバストに仕上がります。
主な術式に「乳輪周囲切開」と「垂直切開」があり、それぞれ次のような方法で行います。

乳輪周囲切開

乳輪周辺を挙上したい方向に楕円形に切除し、乳腺組織と皮膚を上に引き上げて、乳輪の外枠に添って縫合します。
傷跡が目立ちにくく、ハリが出るというメリットはあるものの、改善に限界があるため下垂が軽度の方に適しています。

垂直切開

軽度〜中度の方に適した術式です。
乳輪から乳房下部に向かって皮膚を紡錘形に切除し、乳腺組織は小さくしたい分だけ適度に切除して縫合します。
傷跡はやや目立ちますが、乳輪や乳頭の位置をしっかり上げることができるため、バランスのいいバストに仕上がります。

乳腺切除術

男性の胸が女性の乳房のように肥大化する「女性化乳房」の改善のために行うことが多い手術です。
太った男性の胸が肥大化するのは脂肪によるものですが、女性化乳房は乳腺の増殖・発達によって起こるため、分けて考える必要があります。

Aカップほどの小さいサイズの場合は、乳腺だけを切除すれば皮膚が少しずつ縮み、皮膚まで切除する必要はありません。
Bカップの以上の場合は皮膚の切除も必要となり、乳房切除となります。

乳房再建術

乳がんなどの手術後に、失った乳房を再建する手術です。
女性にとって乳房を失うことは精神的な苦痛だけでなく、日常のさまざまな面で不自由を感じることがあることでしょう。

近年、再建技術が進歩し、より自然で美しい乳房の再建が可能になりました。
主な術式は、シリコンバッグなどを用いる「人工乳房による再建」と、ご自身の組織を用いる「自家組織による再建」があります。

保険適用のシリコンバッグが自主回収・販売停止に

「人工乳房による再建」はシリコンバッグを用いた手術で、保険適用されるケースもあるため、多くの方が最初に検討する方法でしょう。

しかし、2019年7月に、アラガン社のシリコンバッグが全世界で自主回収・販売停止となり、日本でも使用できなくなりました。
これは、表面がザラザラしたバッグを使用した症例で、乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)という悪性腫瘍が発生し、なかでも同社のシリコンバッグの割合が高いためです。

日本で保険適用のシリコンバッグはアラガン社のものしかありません。
それだけに、今回の問題によって多くの方が、シリコンバッグによる乳房再建を待機せざるを得ない状態となっています。

脂肪注入による乳房再建

当院では、「自家組織による再建」のひとつとして、ご自身の脂肪を用いた脂肪注入による乳房再建をおすすめしています。

脂肪注入は、ご自身の脂肪を使用するため拘縮や異物反応、アレルギーなどの心配がなく、他の方法よりも傷跡が小さくてすむというメリットがあります。
基本的な施術内容や流れは豊胸術と同じですが、乳房再建の場合は2~3回の手術が必要です。
乳房再建を検討している方はもちろん、上記の問題で待機しているという方も、不安やお悩みを抱えたままにせず、お気軽にご相談ください。

豊胸・胸の整形のリスク・副作用

極稀に、施術部位の血液貯留(血腫)、感染が起こる場合があります。
施術部位の熱感・痛み・赤み・腫れ・発熱などがある場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。

また、手術方法により、切開創が大きくなる場合、乳輪・乳頭の血流障害や皮膚の壊死が起こる場合があります。
乳輪・乳頭、皮膚の変色が見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。

豊胸・胸の整形の料金

診察料

診察料 料金(税込)
カウンセリング料(初診・再診問わず) ¥3,300
検査料(心電図・レントゲン・CT) 検査内容による

※ご契約中の施術の通院には、カウンセリング料はかかりません。
※同一施術で4回以上のカウンセリングを行う場合、30分あたり¥11,000(税込)をいただいております。
※施術内容によっては検査が必要となります。その場合には提携医院をご紹介させていただきます。

麻酔料

診療内容 料金(税込)
局所麻酔 ¥5,500
笑気麻酔 30分 ¥5,500
静脈麻酔 ¥55,000
静脈麻酔(3時間以上の手術につき) ¥82,500
全身麻酔 ¥220,000
術後痛み止め注射 ¥17,500

豊胸

診療内容 両側料金(税込)
豊胸術 脂肪注入(片側100ml・両側で200mlまで) ¥880,000
豊胸術 脂肪注入(片側150ml・両側で300mlまで) ¥1,100,000
豊胸術 脂肪注入(制限なし) ¥1,540,000
豊胸術 シリコンバッグ ¥660,000
豊胸術 バッグ除去 ¥242,000

乳頭、乳輪の整形手術

診療内容 両側料金(税込)
陥没乳頭 ¥308,000
乳頭縮小術 ¥275,000
乳輪縮小術 ¥330,000

乳房の縮小・吊り上げ・再建など

診療内容 両側料金(税込)
乳房縮小術 ¥1,034,000
乳房固定術 乳房下垂の吊り上げ(乳輪周囲切開) ¥495,000
乳房固定術 乳房下垂の吊り上げ(垂直切開) ¥935,000
乳腺切除術(FTM) ¥495,000
乳房再建術 脂肪注入による再建術 ¥990,000
乳房固定術 乳房下垂の吊り上げ(リバースT) ¥1,650,000

豊胸・胸の整形のよくあるご質問

Q豊胸・胸の整形に痛みはありますか?

A

麻酔をしますので、施術中の痛みはありません。
麻酔は脂肪の注入量によって異なり、少量であれば局所麻酔のみですが、中量・大量の場合は静脈麻酔や全身麻酔を組み合わせて対応します。
なお、痛みの感じ方には個人差がありますので、痛みに弱い方、不安を感じる方はご相談ください。

Q脂肪注入による豊胸の場合、入院や通院は必要ですか?

A

入院は不要です。
約1週間後に検診のために来院いただきますが、不安がある場合は、いつでもご相談ください。

Q脂肪注入による豊胸の場合、術後に気をつけることはありますか?

A

脂肪注入は安静を保つことで生着率が高くなります。
注入後1カ月間程度は激しい運動を避けるようにしてください。軽い運動でしたら2週間程度で行えます。また、3カ月程度はマッサージも控えるようにしてください。

Qシリコンバッグによる豊胸術の場合、手術の跡は残りますか?

A

脇の目立たないところを切開し、縫合も丁寧に行いますので手術跡はほとんど気になりません。

Q授乳には影響ありませんか?

A

脂肪注入による豊胸術でも、シリコンバッグによる豊胸術でも、乳腺を傷つけることなく施術いたしますので授乳には影響ありません。

医師監修

宮益坂クリニック 院長 青井則之

宮益坂クリニック院長

青井 則之  NORIYUKI AOI

20年以上のキャリアから形成外科医としての技術をベースに良質な美容医療を提供したいという思いから、2018年に「宮益坂クリニック」を開業。

所属学会・資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • 日本顎顔面外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本創傷外科学会
  • 日本再生医療学会

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