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渋谷でほくろ除去を
お考えの方へ
ほくろは医学的に母斑細胞性母斑や色素性母斑と呼ばれます。健康に害はありませんが、美容面で気にされている方は少なくありません。
特に顔のほくろの場合、チャームポイントになる反面、目立つ部分にあるとコンプレックスにもなってしまいます。また、多数のほくろがある方は顔のトーンが暗くなってしまいがちです。
そうはいっても、いざ、ほくろを取るとなると「顔に傷が残るのでは……」と、一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
宮益坂クリニックのほくろ除去は、ルーペで観察しながら、針状のラジオ波メスで繊細に削り取る、アブレーション治療をメインに行っています。
宮益坂クリニック院長 青井則之
ほくろ除去の症例写真
凹凸や痕が残りにくく、抜糸の必要もないため、傷の治りが早い施術方法です。
下記は、左から手術前、術後1か月、術後7か月の様子です。
費用(税込):ほくろ除去(ラジオ波メス)1箇所1mm:5,500円 ~ 1か所3mm以内のほくろを10か所まで:107,800円(大きさによって変動)
リスク:感染、傷の一時的な赤み、くぼみが生じる可能性、最終的に白い点になる(消えるわけではない)
このようなお悩みの方におすすめ
- 目立つ位置のほくろをなんとかしたい
- 小さいほくろがたくさんある
- ほくろが視野に入って気になる
- メイクで隠せないほくろを取りたい
- 盛り上がっているほくろが気になる
- ほくろを取りたいけれど傷跡が心配
ほくろとは
ほくろは、皮膚の表面にできる黒色や濃褐色の良性腫瘍です。通常、色の原因となるメラニンを細胞内に含んだ母斑細胞が皮膚の一部に集中することで生じます。
生まれつきのものと、成長過程で目立ってくるものがあり、後者は紫外線によるダメージや肌への強い刺激などが原因と考えられています。
形状は、平坦なものや隆起したものなどさまざまで、5~6mm以下がよく見られるサイズです。
急にサイズが大きくなったもの、形がいびつなもの、時々出血するもの、鼻やまぶたに腫瘍がある場合は悪性腫瘍の疑いがあります。 診察の結果、悪性腫瘍が強く疑われる場合は提携している都立病院や大学病院へのご紹介も可能です。
ほくろの種類
単純黒子
皮膚の真皮層に、ほくろの原因である母斑細胞が一層で並び、薄い茶色から黒色に見えるほくろです。
大きさは1~2mmと小さく、平らな状態です。
色素性母斑
母斑細胞が何層にも重なって生じるほくろです。
細胞が増える場所によって、以下の3種類に分けられ、時間の経過とともに境界性母斑→複合母斑→真皮性母斑と変化します。細胞が皮膚の深い部分で増えるにつれ、ほくろが盛り上がっていきます。
境界性母斑
母斑細胞が表皮層と真皮層の境界に存在しています。メラニン色素が活発に作られ、黒く平らなほくろが現れます。
複合母斑
境界性母斑と真皮内母斑が混在しているほくろです。メラニン色素が活発に作られ、黒・茶色で盛り上がりが見られます。
真皮内母斑
母斑細胞が真皮層に存在しています。メラニン色素はそれほど作られないため、薄い茶色、薄いグレーで、隆起したほくろが現れます。
宮益坂クリニックのほくろ除去治療
傷跡が残りにくい「ラジオ波メス」
①ほくろの一部は皮膚の中にも入り込んでいます
②麻酔後、ラジオ波メスで削り取ります@>
③削り取ったあとは軟膏とテープで保護します
④傷の周囲が収縮し、削った底の部分が盛りあがると、へこみや赤みは次第に目立たなくなります
ラジオ波メスは、高周波数帯の高密度のエネルギーを組織細胞の水分子に集中させ、ほくろの細胞を削り取る治療です。
炭酸ガスレーザーや電気メスと比べて周辺組織へのダメージが少なく、術後の傷も早くきれいに治ります。3mmまでのほくろであれば、傷跡はほぼわからなくなると言ってよいでしょう。※
組織細胞を除去すると同時に、凝固機能による止血も可能なため、施術時にほとんど出血しません。
※5mm以上のものは2回に分けて削るか、切開法で治療しますラジオ波メスのメリット
- 短時間で施術できる
- 抜糸がないので通院が不要
- ほとんど傷跡が残らない
ラジオ波メスと炭酸ガスレーザーの違い
ほくろ除去でよく使われる炭酸ガスレーザーは、肌表面からレーザーを照射する非接触型の治療です。
照射されたレーザーは水分と反応して熱エネルギーを発し、蒸散作用によってほくろを除去します。
それに対して、当院が用いているラジオ波メスは接触型の治療です。ペンのように持ち、直接針先で“切れ味”を感じられるので、指を繊細に動かす技術があれば、より精密な操作ができます。
再発リスクが低い「切開法」
①5mm以上のほくろには切開法を用います
②ほくろを含む皮膚を紡錘型に切除します
③皮膚を縫い合わせます
メスでほくろと周辺の皮膚を切り取る方法です。
ある程度の大きさのほくろでも1回で切除でき、再発しにくい手術です。4~5mm以上のほくろや、盛り上がっているほくろ、根が深いほくろは切開法がおすすめです。
切除後は患部を縫合し、約1週間後に抜糸します。
最初は傷跡に赤みがありますが、3~6カ月かけて少しずつ目立たなくなっていきます。
切開法のメリット
- 再発の可能性が低い
- 大きいほくろも除去できる
ほくろ除去(切開法)の症例写真
手術直後は目立ちますが、1週間ほどで抜糸しますのでご安心ください。
個人差はありますが、7か月ほど経つと傷跡はほとんど目立たなくなります。
費用(税込):ほくろ除去(切開法)1箇所1mm:55,000円 ~ 1箇所8mm:110,000円(大きさによって変動)
リスク:感染、腫れ、内出血、傷の一時的な赤み、ほくろが大きい場合に傷の両端が少し膨らむ可能性、傷跡は最終的に白く細い線として残る
宮益坂クリニックのほくろ除去のこだわり
仕上がりに差が出る高い技術力
ほくろ除去は、大きさ、できている場所、根の深さなどを見極め、慎重に取り除くことが重要です。
知識が不足していたり、技術が伴っていなかったりすると「ほくろを取りきれない」「周辺の組織まで傷つけてしまう」ということが起きかねません。
当院のほくろ除去は、形成外科医として長年第一線で活躍してきた院長が担当。豊富な手術経験で培った高い技術力によって、ほくろの根までしっかり除去します。
傷を残さないきれいな仕上がり
「ほくろが嫌で除去したら、手術跡が目立つようになってしまった……」というお悩みをよく耳にします。それでは手術した意味がありません。
当院は美容外科・皮膚科として、ご納得・ご満足いただける治療の提供をモットーに、日々患者様と向き合っています。ほくろ除去においても仕上がりにこだわり、傷跡が目立たない施術を心がけています。
他院でほくろ除去したけれど再発してしまったという方もお気軽にご相談ください。
ほくろ除去の施術の流れ
STEP.1 カウンセリング(無料)
院長が患者様のご要望を伺いながら、ほくろの数や大きさなどを確認していきます。
施術について不安な点や疑問がありましたらお気軽にお尋ねください。
STEP.2 施術前の準備
院内のメイクルームでメイクを落としていただきます。クレンジングやソープなどをご用意しております。ご自由にお使いください。
STEP.3 麻酔注射
施術前に麻酔注射を行います。(麻酔代無料)
極細針の使用で痛みを最小限に抑えられます。
STEP.4 ほくろ除去開始
ラジオ波メスの場合、短時間で終了します。
麻酔が効いているため、施術時の痛みはありません。
STEP.5 アフターケア
アフターケアについて丁寧に説明いたします。
患部用のテープと軟膏を無料で処方いたしますので、必ずご自宅でもご使用ください。
ほくろ除去の料金
診察料・処置料
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
初診料・再診料 | 無料 |
処置料 | ¥1,100 |
麻酔代・テープ代・軟膏代 | 無料 |
ラジオ波メス
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
1箇所 1mm | ¥5,500 |
1箇所 2mm | ¥11,000 |
1箇所 3mm | ¥16,500 |
10箇所まで 3mm以下 | ¥107,800 |
1箇所 4mm | ¥22,000 |
切開法
診療内容 | 料金(税込) |
---|---|
1箇所 1~3mm | ¥55,000 |
1箇所 3.1~5mm | ¥77,000 |
1箇所 5.1~8mm | ¥110,000 |
ほくろ除去のよくあるご質問
Q施術に痛みはありますか?
麻酔を使用するため、施術中に痛みは感じません。
麻酔も極細の注射針を使用することで、痛みを最小限に抑えています。
Q術後に再発の恐れはありませんか?
ほくろは、しっかり取りきらないと再発する可能性があります。
当院では、炭酸ガスレーザーよりも繊細な施術が可能なラジオ波メスを使い、細胞を丁寧に取り除いて再発を防いでいます。
Qほくろ除去は保険適用ですか?
悪性のほくろや皮膚がんなど健康に害を及ぼす場合、生活するうえで機能的に問題がある場合は保険が適用されます。
治療の値段が安いことから保険診療を望まれる方もいらっしゃいますが、治療方法が限定されますし、仕上がりにも違いが出ます。
当院では、できるだけ再発させず、きれいに仕上げるという観点から自費治療を行っております。
Q施術のリスク・副作用・治るまでの期間について教えてください。
リスク・副作用は、熱傷、痒み、色素沈着、瘢痕形成、腫れ、熱感、つっぱり感、感染、アレルギーなどです。
ラジオ波メスの場合、術後に赤みが出ますが、徐々におさまっていきます。傷も1~2週間ほどでふさがります。
切開法の場合は、腫れや出血の可能性もありますが、2週間ほどで落ち着きます。
Q術後の注意事項を教えてください。
患部はとてもデリケートな状態です。こすったり、触ったりしないようにしてください。また、当日は飲酒や運動を避け、安静に過ごすことをおすすめします。
Qメイクや入浴はいつからできますか?
メイクは患部を避けていただければ、当日から可能です。ラジオ波メスでの施術であれば、その日のうちに洗顔や入浴、シャンプーも行えます。
切開法の場合、洗顔は抜糸の翌日から可能です。