Eyes眼瞼下垂手術

  1. HOME
  2. 宮益坂クリニックの施術一覧
  3. 東京都渋谷区で二重整形・目元整形
  4. 眼瞼下垂手術

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

眼瞼下垂とは、上まぶたの開きが不十分で黒目にかかってしまう症状です。
生まれつきの先天性、加齢やコンタクトの使用などによって生じる後天性にわけられ、さらに、まぶたがどのくらい下がっているかによって軽度〜重度に分類されます。

視野が狭くなったり、ものが二重に見えたりして日常生活に支障をきたすだけでなく、周囲から「眠たそう」「目つきが悪い」などと言われてしまうこともあって、悩まれている方も少なくありません。

眼瞼下垂の度合い

正常なまぶた
正常なまぶた
上まぶたが黒目の上部に少しかかる
軽度の眼瞼下垂
軽度の眼瞼下垂
上まぶたが瞳孔より上の位置にある
中等度の眼瞼下垂
中等度の眼瞼下垂
上まぶたが瞳孔の中心より上の位置にある
重度の眼瞼下垂
重度の眼瞼下垂
上まぶたが瞳孔の中心より下がっている

眼瞼下垂セルフチェック

眼瞼下垂の初期症状はわかりにくいため、自分でも気づかないうちに症状が進行してしまうことがあります。
ここで、簡単にできるチェック方法をご紹介しますので、まぶたの状態を確認してみてください。

  • 1)正面を向いて目を閉じます。
  • 2)そのままの状態で黒目を下に向けます。(目をつぶったまま下をのぞくように)
  • 3)左右の人差し指を眉の上にのせて眉を固定します。
  • 4)おでこの力を使わずにそっと目を開きます。

このチェックで「眉の上の皮膚が動いてしまう」「目が開きにくい」「おでこに力が入ってしまう」という方は眼瞼下垂の可能性があります。

※正しい診断は医師の診察が必要です。

眼瞼下垂による弊害

眼瞼下垂になると、ものが見づらいだけでなく、体の不調を引き起こす可能性があります。
肩こりや頭痛、睡眠障害などが代表的で、これは、眼瞼下垂で視野が狭くなるとあごを上げてものを見るようになり、首や肩の筋肉が緊張するためです。
また、まぶたを持ち上げるのにおでこの筋肉(前頭筋)を使うため、連動して後頭部の筋肉が緊張することも原因として挙げられます。
他にも次のような症状がみられますが、眼瞼下垂の手術によって症状が緩和される可能性があります。

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 目の奥の痛み
  • 睡眠障害
  • めまい
  • おでこにしわが寄る
  • 自律神経失調

眼瞼下垂の種類

当院で手術を行っている眼瞼下垂は主に5つのタイプに分かれます。

1.腱膜性眼瞼下垂症(けんまくせいがんけんかすいしょう)

瞼板・上眼瞼挙筋・挙筋腱膜

眼瞼下垂のなかで最も多くみられるタイプで、長年のまぶたの開閉、コンタクトレンズの摩擦による炎症などで起こる症状です。
瞼板※1と上眼瞼挙筋※2をつなぐ挙筋腱膜※3が伸びたり、瞼板から外れたりして、まぶたに必要な力が伝わらないため、腱膜を前転し、瞼板に縫合する挙筋前転術によって必要な力を取り戻します。

※1 瞼板:まぶたの先端にある硬い結合組織
※2 上眼瞼挙筋:まぶたを持ち上げる最も強力な筋肉
※3 挙筋腱膜:瞼板と上眼瞼挙筋をつなぐ膜

2.皮膚弛緩性眼瞼下垂症(ひふしかんせいがんけんかすいしょう)

上眼瞼挙筋や挙筋腱膜に異常はなく、皮膚の強いたるみのせいで視界が遮られてしまう症状です。
左右両方の外側が見えにくく、車の運転がしづらいという訴えが多く聞かれます。
皮膚のたるみだけの場合は、原因となっている余分な皮膚を二重のライン、もしくは眉毛の下で切除します。

3.医原性眼瞼下垂症(いげんせいがんけんかすいしょう)

二重まぶた術の切開法や埋没法を受けた後にまぶたが開きづらくなる症状です。
手術によって皮膚に不適切な瘢痕組織(硬いコラーゲンの塊)ができてまぶたの開閉を邪魔しているため、それらを取り除く手術を行います。
白内障の手術後、開瞼器でまぶたが伸展されて挙筋腱膜が薄くなって生じることもあります。

4.筋原性眼瞼下垂症(きんげんせいがんけんかすいしょう)

眼輪筋

生まれつき上眼瞼挙筋の発達が悪く収縮が弱い先天性と、加齢により上眼瞼挙筋が脂肪変性したりして収縮が弱くなっている後天性があります。
一般的には太ももや側頭部の筋膜を移植してまぶたが開くようにしますが、当院では眼輪筋※1移植を採用しています。

※1 眼輪筋:まぶた周囲の筋肉

5.神経原性眼瞼下垂(しんけいげんせいがんけんかすい)

脳腫瘍を切除した後や脳梗塞などによって動眼神経が麻痺すると、麻痺した側の上眼瞼挙筋が収縮しなくなります。物が二重に見える症状も併発するため、両目を開けると逆に生活がしづらくなることもありますので、手術の適応を慎重にする必要があります。
また、重症筋無力症の眼筋型の場合も神経の刺激が上眼瞼挙筋に伝わらないため、やはり筋肉が収縮できずにまぶたの開閉が難しくなります。朝は良いけれど昼過ぎから悪くなり、夕方にはまぶたが下がるということもあるため、どの状態に合わせるのか絶妙なコントロールが必要です。

眼瞼下垂手術の症例写真

挙筋前転術+上瞼たるみ除去の症例写真

挙筋前転術+上瞼たるみ除去の症例写真
Before
挙筋前転術+上瞼たるみ除去の症例写真
After

軽度眼瞼下垂症の症例写真です。挙筋前転術と重瞼ライン切開法による上瞼たるみ除去を行いました。
Afterは術後1か月の写真です。術後2週間でおおまかな腫れが引き、1か月ほどでむくみが落ち着きます。完成まではさらに3か月かかります。

※費用:挙筋前転術 350,000円、上瞼たるみ除去(重瞼ライン切開法) 350,000円
※リスク:腫れ、内出血、左右差、後戻り

宮益坂クリニックの
眼瞼下垂手術の特徴

眼瞼下垂に精通した医師が執刀

眼瞼下垂に精通した医師

当院の院長・青井は、形成外科医としての技術をベースに、常に良質な美容医療の提供を目指しています。眼瞼下垂においても最新の術式を研究し続け、学会発表や専門誌への執筆を積極的に行うとともに、眼瞼下垂治療に精通した医師の一人として、患者様の症状の改善につとめています。

先天性や重度の眼瞼下垂は保険診療にて対応

保険適用の眼瞼下垂手術

眼瞼下垂の問題は美容面だけでなく、「視野が狭くなる」「ものが二重に見える」など、日常生活に影響を及ぼします。それだけに、当院ではできるだけ少ない負担で改善をはかれるよう、保険診療を行っています。
生まれつきの先天性眼瞼下垂、加齢などによる後天性眼瞼下垂の中等度から重度の場合は保険適応となりますので、お気軽にご相談ください。

切らない治療やお好みの
二重ラインが選べる自費診療

自費診療による眼瞼下垂手術

後天性眼瞼下垂の軽度で美容的に改善をはかりたいという患者様は保険適用外となります。
自費治療の場合、皮膚を切らずに糸で留める方法や皮膚切除によって、眼瞼下垂の改善とともに希望の二重がつくれます。

眼瞼下垂手術のこだわり

最新の術式を積極的に採用

最新の術式による眼瞼下垂手術

当院では、これまでに発表されたさまざまな方法を必要に応じて取り入れつつ、新しい術式を研究しています。

2018年に院長が日本形成外科学会総会で報告した、眼窩脂肪と挙筋腱膜および上眼瞼挙筋の間にある索状物(隔膜後部結合組織群)を切離する方法もそのひとつです。
他にも、先天性眼瞼下垂で挙筋前転術だけでは難しい症例において、より自然にまぶたが動くように筋膜移植を併用する方法、筋膜移植に眼輪筋を使用する術式などがあります。

これらの施術には高度なテクニックが必要で、さらに保険適応でないこともあって採用するクリニックはまだまだ少数ですが、満足度の高い施術を提供するため、積極的に取り入れています。

症状改善とともに仕上がりを重視

仕上がりを重視した眼瞼下垂手術

当院では、「左右に差がある」「まぶたが上がり過ぎる」「効果が得られない」などの不具合をできるだけ少なくするため、手術中に座った状態でまぶたの開き具合を確認しています。患者様によっては何度か座っていただくこともあり、微調節を繰り返しながら美しい仕上がりを目指します。

また、二重の幅を広くしたい方が挙筋前転術を選択された場合、「袋とじ法」によって狙ったところに二重のラインをしっかりつくり、不要なラインが入らないようにしています。

二重の調整や他院修正もお任せください

眼瞼下垂手術の他院修正

生まれつき一重で上のまぶたが厚い方や逆さまつげの方は軽度の先天性眼瞼下垂の可能性があり、埋没法で二重にしてもすぐに取れてしまうことがあります。そのようなケースでは、挙筋腱膜を少し前転、もしくは上眼瞼を挙筋腱膜に引き込む手術をご提案しています。

また、通常の眼瞼下垂の手術だけでは目元に重さが残ってしまう場合には、眼窩脂肪や隔膜の前にある脂肪(ROOF)の切除を行いながら、同時に二重をつくることも可能です。

他院で眼瞼下垂の手術したものの目元の重さが取れないといった場合も、複数の治療法を組み合わせて改善をはかりますので、まぶたのお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

眼瞼下垂手術のメニュー・料金

挙筋前転術

両目 ¥350,000

軽度~中等度の眼瞼下垂に適した手術法です。
伸びたり、外れたりしてしまった挙筋腱膜を瞼板に再固定します。
皮膚のゆるみがみられる場合は、皮膚切除と組み合わせて行うこともあります。

眼輪筋移植術

両目 ¥450,000

上眼瞼挙筋の力が弱いか無く、軽度~中等度の眼瞼下垂に適した手術法です。
前頭筋(額の筋肉)と瞼板の間に眼輪筋を移植し、まぶたを開きやすくします。
まぶた以外を切らなくてよい点が最大のメリットです。

筋膜移植術

両目 ¥550,000

上眼瞼挙筋の力が弱いか無く、軽度~中等度の眼瞼下垂に適した手術法です。
前頭筋と瞼板の間に筋膜を移植し、まぶたを開きやすくします。
移植には太ももや側頭部から採取した筋膜を使用します。

先天性眼瞼下垂症の手術後の修正

両目 ¥350,000

他院で行った眼瞼下垂の手術の修正にも対応しています。お気軽にご相談ください。

挙筋埋没法

二重まぶた埋没法(3点留め)

1点留め(両目) ¥68,000

2点留め(両目) ¥100,000

3点留め(両目) ¥140,000

4点留め(両目) ¥180,000

糸で挙筋腱膜を前方に縫い寄せる方法です。
症状が軽度で、メスによる切開を望まない方にお勧めです。

眼瞼下垂の保険診療

先天性眼瞼下垂症と重度眼瞼下垂(視覚機能に異常がある、視野が狭い)で初めて手術をされる方は保険診療にて対応いたします。

眼瞼下垂手術のよくあるご質問

Q眼瞼下垂の手術に痛みはありますか?

A

手術は麻酔をして行いますので痛みはありません。
麻酔時の痛みを心配される方も多いのですが、当院では、クーリング、極小針(32G/直径0.23㎜と34G/直径0.18mm)の使用、麻酔薬の中和により、痛みが最小限になるようにつとめています。
クーリングは1分の冷却で10秒間の無痛状態になります。

Q眼瞼下垂の手術は入院や通院は必要ですか?

A

眼瞼下垂の手術は1回の施術で完了し、入院は不要です。
挙筋埋没法以外は、抜糸のため約1週間後に再来院が必要です。

Q眼瞼下垂手術のダウンタイムはどれくらいですか?

A

挙筋埋没法よりは切開手術の方が腫れやすく、ダウンタイムは挙筋埋没法が4~5日、切開手術が抜糸後1週間~10日程度です。
内出血が出た場合には、2週間ほどでおさまります。
挙筋埋没法は二重ライン上に針の跡が残りますが、時間経過とともに消失します。
切開手術は切開痕が数か月かけて徐々に治ります。

Q眼瞼下垂手術は元に戻ったりしませんか?

A

挙筋埋没法の場合、非常に細い糸で留めるため、急激に太ってまぶたにも脂肪がついてしまった、まぶたを強くこする癖があるといった場合には、糸が切れたり、緩んだりする可能性があります。
その他の術式においても、加齢によって再びまぶたが下がることはあります。

Q眼瞼下垂の手術後、メイクやコンタクトはできますか?

A

目の周り以外のメイクは当日から可能ですが、アイメイクは翌日以降にしてください。
コンタクトの使用は、挙筋埋没法は4~5日後から、切開手術は抜糸の1週間後から可能です。

Q眼瞼下垂の手術後、気をつけることはありますか?

A

シャワーは患部以外は当日から可能ですが、洗顔、洗髪は翌日からにしてください。
術後3日間は飲酒しないようにしてください。
また、入浴、サウナ、運動は1週間行わないようにしてください。

Q眼瞼下垂の手術後の経過について教えてください。

A

施術直後の施術部は不自然な状態ですが、徐々に内出血や腫れがおさまり、1〜3カ月かけて傷跡が目立たなくなります。その後、さらに数カ月かけて患部が落ち着いていきます。

Q眼瞼下垂手術のリスクや副作用について教えてください。

A

施術にあたって細心の注意を払っていますが、手術にはリスクが伴います。
眼瞼下垂の手術の場合、腫れやむくみがあらわれるものの、こちらは時間の経過とともにおさまっていきます。
また、施術後はまぶたが閉じにくい、物が見にくい、目が乾燥しやすいなどの症状があられます。ケアの方法や対処法をしっかりご説明いたしますが、不安や気になる点がございましたらご相談ください。