埋没重瞼3点留め術後12日間と3か月後の経過報告
以前、埋没重瞼術10日間の経過というブログを掲載したのですが、公開している私のブログの中で閲覧数3位以内に長期間入っているということもあり、みなさん興味があるんだなーと思って今回第2弾を企画してみました。!! ( ̄ε ̄〃)b
前回のモニター様は奥二重にしたいとの希望だったので経過中あまり腫れている感じはなかったのですが、今回はリクエストの多い標準的な幅で行い、内出血斑も生じているので、どのような経過で落ち着くのか??・・参考になることもあるかと思います。
モニター様のご協力にも御礼申し上げます。 (*ᴗˬᴗ)⁾⁾
まずは手術前の状態です。↓
術前は奥二重な感じで、リクエストはそんなに派手な印象ではない程度で二重が見えるようにして欲しいとのことでした。
次に術直後の状態はこちらです。↓
術直後としては平均的な腫れ具合です。
ここから自宅でアイフォンを使って毎日自撮りして頂きました。12日間の写真は大まかに3期に分類できます。
まずは最初の術後1-4日目は・・ダウンタイムうつ期、もしくは腫れマックス期となります。
当日よりも3日目前後が内出血斑が出現することがあり、腫れはマックスになります。↓ この時期は家にこもるべし!
次の5-8日は・・回復期になります。日に日に腫れが消退し、内出血も吸収されていきます。(ちなみに内出血の吸収は2-3週間ぐらいかかる方もいらっしゃいます。)
1週間ぐらい経過すれば、まあ、人に会っても驚かれないかなという印象です。
9-12日以降・・むくみ期になります。この時期は腫れているというよりはリンパの流れが回復していなくてまぶたに水分がたまりむくんでいるという状態です。
むくみ期は人によっては1-3か月ぐらい続きますので腫れや内出血斑がひいても完成までに1-3か月ぐらいはかかるわけです。
むくみが続いている間は二重幅を広く取っていたり、むくみ体質の人ではなかなか目指している幅に落ち着かずに不安になることがあります。
最後に当院での定期検診で一眼レフで撮影した写真を術前、術後1か月、術後3か月とお見せします。↓
一見して術後1か月で落ち着いているように見えますが、1か月と3か月の写真と比べると3か月の方が上眼瞼の厚ぼったさが改善しているのがわかります。これはむくみが無くなったからです。
それにしても、bofore after でずいぶん印象が変わりました。(#^.^#)
埋没手術はパッとできる手術という印象があり、当院に来院される患者様もカウンセリングの後すぐにでも手術を受けたいと希望される方がたくさんいらっしゃいます。ただ、ありがたいことに本当に予約をたくさん頂いていることや、個人クリニックなので1日の件数を丁寧にできる範囲に絞っていることがあり、埋没手術であっても1か月以上お待たせすることもあります。
そのため、待つかもしれないということをご考慮頂いてご予約をお願いできましたら幸いです。
料金とリスク
- 料金(税込):二重まぶた埋没 スクエア法(3点留め)両目 165,000円
- リスク:腫れ、内出血、左右差、長期的に糸が緩んでくる可能性、結紮した糸玉が透けて見えたり、閉瞼時に皮膚がすこし盛り上がる可能性
ヒカリエデッキ完成!
今回は通院してくださっている皆様に朗報があります。ずっと封鎖されていてなにができるんだろうと楽しみにしていたのですが、渋谷ヒカリエと宮益坂の間にヒカリエデッキという通路ができました。これを通れば渋谷駅から宮益坂を登らなくてもエスカレーターかエレベーターを使って宮益坂上に到達することができます。↓
将来的にはさらに伸びて渋谷駅や道玄坂とも直接つがなるようデス。ソノトキガヽ(*^ω^*)ノタノシミデス
ヒカリエの営業時間であれば、3階までエスカレーターで上がって頂き、店内を抜けるとこのデッキにでることができます。
写真は完成直前のものですが、このデッキの出口(柵のところ)から2分もあれば当院に到着することができます。
営業時間外のときはヒカリエの外側のエスカレーターもしくはエレベーターを4階まで上がって頂き、左に曲がるとデッキにでるので、そこからエスカレーターで1階分下りると宮益坂上(青山通り)方面の出口で出ることができます。
猛暑の中、坂を登ると汗だくになってしまうので是非ヒカリエデッキの通路を利用してお越しください。(そもそも表参道駅からお越しになられると坂は関係ないですが。)