二の腕の脂肪吸引の症例報告 第2弾
本日のモニター様は2年ぐらい前に手術をしたのですが、モニター症例がたまっていてなかなか出せないでいました。
そのうち、忘れかけていたのですが、別件で久しぶりに来院され思い出し、これを機会にブログで報告することにしました。
まずは術前です。⇓
もともと筋トレを継続してされていて、二の腕も細い方だと思ったのですが、なかなか筋トレだけでは落ちない脂肪を吸引してほしいとのご要望でした。
そこで今回は二の腕だけでなく、肩甲骨周りの脂肪を吸引することにしました。デザインをお見せします。⇓
早速6か月後の結果です。⇓
いい感じで細くなっていますね。一番細くなったところで2㎝細くなっていました。
後ろ姿と真横からの変化はこちら⇓
二の腕が細くなるとセクシーになりますね。
次に恒例の経時的変化をお見せします。⇓
毎回腕周りのサイズを測定しましたが、測定する度に少しずつ細くなっていました。
写真では3か月から6か月の間で変化が結構でています。
最後に、2年後の写真も特別に撮らさせて頂きましたので、お見せします。⇓
筋トレは継続されているとのことでより筋肉質になっている感じはありますが、リバウンドなく、きれいな状態がキープされていました。
コロナ明けの今年、夏に向けてレッツゴーな人はこれでしょう。
料金とリスク
- 料金(税込):上腕裏 / 肩甲骨~腋窩周囲 各22万円
- リスク:腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、吸引部に小さな傷跡が残る、 表面の凹凸、皮膚の色素沈着、皮膚のたるみ
韓国の美容外科学会での講演
韓国の美容外科学会(KSAPS)が主催するAesthetic plastic surgery 2023という学術集会から招待講演の依頼を2月に頂きました。
発表も近くなってきたので学会のHPをみたら私が紹介されていました。
こんな感じで⇓
日本の学会ではなかったからびっくりしましたが、まさか、、HPのトップに写真が載るなんて。。
こんなところに使われると思わずに診察室で適当に撮影した写真を送ってしまったんです。
ああ !! 隣の女医さんの背景はとてもきれいで笑顔もすてきだというのに !!
自分の写真は背景に影ができているし、表情も少し硬め。。
英語を聞くのも話すのもとても苦手なので・・どうする家康・・的な気持ちが表情に滲みでていて微笑む余裕がないんでしょうね。
国際学会はなるべく避けてきたけど、、避ければ避けるほど、迫ってくるみたいなこと、人生にはあります。
というわけで、学会が終わるまでブログはお休みするんじゃないかな。たぶん。