バナナ
最近は午後からの診療が眠くならないように昼食は蕎麦やおにぎりなど軽めのもので済ませています。
そうすると途中でどうしてもおなかがすいてきます。
そんなとき、以前はチョコレートなどのお菓子をつまんでいたのですが、ついつい止まらなくなって糖分や脂肪分を取りすぎていました。
そこで間食の相棒をこちらに変えました。⇓⇓
バナナです!!
バナナは果糖、ショ糖、植物繊維などそれぞれ吸収速度の違う糖分が含まれているので血糖値が急激に上がらず長く保たれるため腹持ちがよいと言われています。食べていて確かにそれは感じます。
その他、いろいろな栄養が含まれているのですが、ピックアップしたいのが、カリウムが多く含まれ、むくみ改善作用があることと、ビタミンB群が多く含まれ、皮膚の健康を保ち、美肌作用があることです。
これって、、手術を受けた後の回復期にちょうどいいのでは。
そうだ、最近スタッフ2人の手術をしたんだった、、、
試験的に食べてもらえばよかったなあ・・・
術後の処方が抗生剤とバナナって笑えるかも!?
トータルフェイスリフトミニ(側頭部+中顔面+下顔面+ネックのミニリフト)+ジョールとあご裏の脂肪吸引
今回のモニター様は30代女性で上顎と下顎の骨切り(ルフォー1型骨切り+SSRO)を受けられた後でフェイスラインや頬のもたつきが気になるようになり、フェイスリフトを希望されました。
皮膚のたるみやもたつきに加えて、ジョールとあご裏のボリュームも気にされていたため、脂肪吸引でボリュームを減らしつつフェイスリフトで皮膚のたるみにアプローチし、最終的に小顔になるように手術を予定しました。
まずは術前の状態です。↓
確かにご本人がおっしゃるように、ジョール(口角の外側下方)のふくらみとフェイスラインとほうれい線上部の頬のもたつきがあるように見えます。
ほうれい線の上部のたるみを改善するには側頭部リフトが効果的です。ただし、引っ張る位置と改善させたい部位の距離が若干遠いので完璧に改善するのは難しい部位になります。そのため何か別の治療と組み合わせることもあります。
脂肪吸引した部位は赤ペンでマーキングしたところになります。⇓
それでは、さっそく術後6か月の結果を見てみましょう。⇓
フェイスラインのたるみでやや四角かった術前の顔が卵型になっていますね。
また、あご裏が深くなることであごがきれいに見えるようになり、とても素敵です。
さらにフェイスラインがくっきりしたことで顔と首の境界ができ顔が小顔にみえるようになりました。
おそらく、フェイスリフトをすることでようやく骨切りの効果がすべて出たのではないかと思います。
次に脂肪吸引を併用した場合の腫れ具合を見ていきましょう。 ↓
ミニリフトだけだと1週間ぐらいでかなり腫れは落ち着くのですが、脂肪吸引と併用すると10日から2週間かかる印象です。
最後になりますが、傷の話です。”どこを切るのですか”とよく質問を頂くので、実際に切った場所とそれが6か月後にどう治癒しているのかを対比してみました。⇓
拡大写真でもあまり目立たないことがわかります。
それは切る位置と専門用語で言う”三角弁”を3か所入れて傷を縫合していることが影響しています。
それでは~ ᐠ( ^
料金とリスク
- 料金(税込):トータルフェイスリフトミニ ¥1,210,000円:脂肪吸引顔面1部位 ¥330,000 追加一部位ごと¥55,000
- リスク:フェイスリフト:腫れ、内出血、血種、痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、傷跡が残る、肥厚性瘢痕、ケロイド、耳の変形の可能性、左右差、術後早期の皮膚の凹凸、顔面神経障害、後戻り、耳介裏面のギャザー、もみあげが後退する、脱毛脂肪吸引:腫れ、内出血、血種、皮膚と皮下組織が一時的に硬くなる、色素沈着、凹凸