鼻の修正手術:鼻尖を上げて鼻背を少し細くしてハンプを目立たなくしてかわいらしい鼻にしたい
今回ご紹介するモニター様は、過去2回ほど他院で鼻の手術を受けられていて、その修正にお越しになられました。1回目の手術で鼻翼縮小を、2回目の手術で鼻尖の軟骨を縫い寄せて鼻尖縮小を行い、鼻尖部に軟骨を移植されたそうです。
もともと軽度のわし鼻の人に鼻先の軟骨(大鼻翼軟骨)を縫い寄せると逆に鼻尖が下向きになる場合があります。さらに軟骨が下向きに移植されていることも影響して、わし鼻が強調される結果となってしまったのでしょう。
そこで、今回の治療プラニングは
①鼻中隔延長で鼻先を上方に移動させる。
②鼻尖縮小と鼻尖部軟骨移植をやり直す。リムグラフトも併用して鼻の穴の形を優しい感じにする。
③鼻背のハンプを削る
③鼻背部は鼻骨骨切り幅寄せを控えめに行う。
としました。
早速結果を見ていきましょう。。。↓↓↓
わし鼻は改善されてかわいくなりましたね。
再手術や再々手術の場合は通常の2倍ぐらい時間がかかってむくみが取れて完成すると言われています。
最後に完成された6か月までの経過をお見せします。↓↓↓
初回手術ですと大体3か月ぐらいで完成しますが、並べてみると半年の経過でようやくむくみが取れていることがわかります。
料金とリスク
- 料金(税込):鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨)550,000円/ 鼻尖形成(リムグラフトを含む)748,000円(税込み) /鼻骨骨切り幅寄せ 605,000円
- リスク::腫れ、内出血、感染、イメージと違う、鼻の穴が見えやすくなる、鼻尖に違和感を感じる 肥厚性瘢痕、ケロイド、傷跡は目立たないが残る、左右差、後戻り、鼻尖に移植した軟骨の浮き出し、イメージと違う、鼻尖が曲がる
みそとドーナツ
以前、診察室で術後検診の男性患者様から
”先生、、みそ汁とドーナツは合いますか?” と唐突に聞かれたことがあり、
”えっ、、合わないんじゃないですか?” と答えたことがありました。
インパクトのある質問だったのですが、だいぶ前の話で忘れつつありました。
そんな中、”まん防” が解除され、良いタイミングでしたのでふらっと長野に行ってきました。
ずっと東京にこもっていたこともあり、久しぶりの自然いっぱいの景色に心が休まりました。
特に夕暮れ時の夕日とモミジの木のコラボがとてもきれいで習性で写真を撮影してしまいました。
そして、、
帰りにお土産屋さんに立ち寄ったところ、、、以前のあの記憶が蘇ってしまいました。↓
味噌ドーナツウ・・・ど真ん中じゃないですか!!
速攻スタッフに買って帰りました。
みんなの評判は、、、おいしかったようです。。が、味噌の味はあまりしないと言っていました。
要するにみそ汁とドーナツは多分やり過ぎなんだけど(試してはないです)、味噌の配分によってはドーナツの甘さが引き立っておいしくなるということでしょう。
何事もバランスが重要というのを最近は意識しています。鼻の手術の場合は特に。。