切開法による二重修正の経過報告
超大型台風19号が日本列島を襲ったと思ったら、間髪入れずに今度は関東圏で地震が多発していますね。今朝のテレビではフィリピンプレートが動いていると言っていました。今後2‐3年以内に関東圏で大きな地震が起きるかもしれません。実際に地震があってパニックになったら物が手に入りません。東日本大震災のときは、子供が小さかったので、おむつが手に入らなくて困った記憶がありますし、記憶に新しい台風19号の時はスーパーやコンビニでパンが完全になくなっていました。下の写真は台風19号接近まじかに買い出しに行った近所のスーパーの状態です。↓
気持ちいいぐらいほぼ何もなし!!! ( ̄_ ̄|||)
このブログを書きながら、今のうちに家の家具に転倒防止策をして、非常用の食料および飲料水と簡易トイレの準備を万全にしておこうとつくづく思いました。
いつもタイトルとは無関係な前置きが長いなーと反省しつつ、本題に入ります。今回ご紹介させて頂く患者様は過去に数回の切開二重の手術および脂肪注入術を受けていらっしゃり、その結果、二重のラインがおかしくなってしまい、修正を希望されて当院を来院されました。術前の状態の写真です。↓
患者様の訴えは右目は二重のラインが真ん中から目頭にかけて消失していること(下の写真の矢印)と、左目は真ん中の二重のラインが台形状になっていて(下の写真の矢印)、上まぶたに脂肪注入されているのでぼこっと膨れている(下の写真のサークル)のを治療して欲しいということでした。↓
そこで、右目は二重のラインを新たに切開して、しっかりと睫毛側の皮膚を瞼板固定し、ラインが消えないようにしました。左は皮膚のすこしたるんでいるので皮膚をわずかに切除して、注入された脂肪も取り出して、二重のラインがしっかりでるようにこちらも瞼板固定を行っています。
術前、術後1週間と3か月後の経過の写真をお見せします。↓
右目内側には二重のラインができ、左目の台形状の二重ラインは滑らかになり、その上の脂肪のぼこ付きは改善しているのがわかります。経過とともにさらに自然になっていくと思いますので、また半年後に検診にお越しになられたら、経過の写真をご紹介したいと思います。
料金とリスク
- 料金:二重まぶた 全切開 修正手術 カウンセリングにてご相談ください
- リスク:腫れ、内出血、痛み、むくみ、二重のラインが時間経過で変化する可能性、左右差、再修正の可能性