眉毛下切開術のご報告
久々の眉毛下切開(眉下切開)のご紹介です。
モニター様は当院で以前埋没二重術を受けられたのですが、
皮膚のたるみが生じて二重が隠れるようになってきたことと、まぶたの重さを感じるようになってきたため再度受診されました。
まずは術前の写真をご覧ください⇓
このような場合、埋没をもう一度行い、二重幅を広くする選択肢もあると思いますが、
それではまぶたの重さはとれないのと、以前行った埋没の二重ラインは緩んでおらず、きれいなラインだったので
眉毛下切開術(眉下切開術)をお勧めしました。
手術はこのようなデザインで皮膚と眼輪筋を切除してまぶたのボリュームを減らします。⇓
この手術はデザインが命です。
当院の眉下切開のデザインは患者様のご要望や状態によって変えています。
このモニター様の場合は内側から真ん中までは同じぐらいの幅で切除し、外側はほんの少し多めに切除するデザインになっています。
よくある紡錘形のデザインでは真ん中の切除が多くなりすぎる傾向があり丸っこい目になってしまいます。
漫画のような目を希望される方は逆にそのようなデザインで行います。
それでは結果をご覧ください⇓
二重が見えるようになったことと、目の開きが大きくなったことでやわらかい印象になりました。
気になる腫れ具合と術後のダウンタイムを見ていきましょう。
まずは術直後に腫れです。
さすがに手術直後はそこそこ腫れますね。
次に6か月までの経過です。
1週間後は若干むくんでいるように感じますが、
1か月も経過するとむくみはほとんど気にならなくなりますね。
切開二重よりは楽なダウンタイムだと思います。
料金とリスク
- 料金(税込):眉毛下切開法 385,000円
- リスク:腫れ、内出血、痛み、むくみ、眉毛が下がる可能性、左右差、再修正の可能性、一時的な傷の赤み
富士山の写真
5月の連休中はたくさん手術の予約を頂きありがとうございました。
集中して手術を行った分、リフレッシュの代休を頂いて、恒例になりつつある富士山の写真を今年も撮りに行くことにしました。
今年は富士五湖のなかでももっとも西に位置する本栖湖に行くことにしました。
水深が120mもあり、最も水深が深く、透明度の高い湖だそうです。
湖畔には山があり、峠まで登ると素晴らしい景色が見えるということでチャレンジしました。
これがめちゃめちゃ急でオジサンには鬼レベルでしんどかった。。
それでも頑張って上ると途中で富士山がちらりと見えます。⇓
時々見える富士山のきれいさに登る元気倍増です!
そして、、着きました!絶景ポイント・中ノ倉峠!
昨年の河口湖は曇っていたからなにも見えなかったことを考えると、
今年はリベンジできました。
良き一日。。。また手術頑張ります。