スレッドリフトを継続することの意味
当院で顔面(中顔面・下顔面・フェイスライン・口元のリフト)のリフトを継続して受けられたモニター様をご紹介します。
まずは術前の状態です。↓
術前の状態は
輪郭にもたつきがあるため顔面がやや四角くみえていること、
中顔面のボリュームが下に移動しているため、ゴルゴラインの部分はうっすらくぼみ、ボリュームが移動した法令線の上にはふくらみができて法令線が目立ち始めています。
これに対して、下記のデザインで糸リフトを行いました。⇓
当院の糸リフトの特徴その1は
患者様のご要望に応じて挿入部位を変えていることと、挿入部位に応じて糸を使い分けていることです。
今回の場合、4種類の糸を併用しています。
フェイスラインとマリオネットライン(紫色)にはLFL Anchorを使用しています。
LFL Anchorは柔らかめの糸でひきつれが生じにくく口の動きでつっぱることもありません。
中顔面から法令線(赤色)に対してはシルエットリフトを使用しています。
この糸もひも状のやわらかい糸にとげではなくコーンがついているため、全周性に組織を引き上げます。
またひも状だからこそ一番やわらかく、表情を作った時にも中顔面にひきつれ感がでず、自然な表情を保って引き上げてくれます。さらに1本でV字に2本分挿入できるのも利点です。
頬外側(緑色)にはAnchor MAXを使用しています。
この糸は一番丈夫で組織をしっかり縦方向に引き上げる効果があります。
その結果、輪郭が卵型に近づき、小顔効果がでます。
また、法令線の下の部分や口元のもたつきが改善されます。
最後に法令線と額(赤色)にショッピングリフトを使用しています。
ショッピングリフトは2回目と3回目のみ使いました。
ショッピングリフトは引き上げ効果はあまりないですが、皮膚の弾力を強化してハリを出す効果があります。
皮膚はハリがないと重力に負けてしまいます。
さらに当院の特徴その2は
引き上げの支点があることです。
一つの穴から基本2本の糸を挿入して2本の糸を結ぶことでそこが支点となって引きあがります。
当院の特徴その3ですが、
静脈麻酔と局所麻酔のどちらでも選択できることです。
糸リフトを静脈麻酔でやっているところは余りないので、静脈麻酔は結構人気があります。
やりたいけれど、こわくて二の足を踏んでいる方には寝ている間に終わる静脈麻酔をお勧めしたいですね。
それでは3回の施術でどう変化したかをご覧ください。⇓⇓
だいたい2年後ごとに3回の施術を受けられていて、最後の写真は3回目から半年経過した状態になります。
初回の施術から4年半が経過しているはずですが、
年齢を重ねていないかのような、、、不思議な感じがします。
それにしても美容医療はコツコツ継続されると、効果が蓄積していきますね。
最後に初回と4年半後の状態を全体像でご覧ください。⇓
どの方向からみても整ってきていますね。
若返りというのもありますが、整うことで美人になっているようにも見えます。
糸リフトを継続すると切開リフトよりも少しコストはかかるかもしれませんが、人によっては切開リフトをしたかのような結果がでる方もいらっしゃいます。
どのような方が大きな結果がでるのか、、、興味ありますよね。
私はめっちゃ興味あります。
一つ言えるのは『皮膚と皮下組織にある程度以上の弾力があること』です。
糸のトゲ(Cog)がしっかり皮下組織にひっかかってくれることと、
皮下組織を引き上げたときに皮膚もよれずについてきてくれることがミソだと思っています。
ただ、最初から切開リフトの方がむいている方もいらっしゃるのでどっちがよいのかなと迷っている方は是非ご相談下さい。
料金とリスク
- 料金(税込):BARB Ⅱ ANCHOR 1本 33,000円/ E.P-cog 1本38,500円/ Anchor Max 1本55,000円/ Silhouette soft 1本71,500円ショッピングリフト/ 10本 55,000円
- リスク:(糸リフト)腫れ、内出血、アレルギー、口を開けたときの頬の痛みやひきつれ感(術後1か月以内)、引きあがり具合は皮下の状態も影響し、個人差がある。手で顔を触ると糸を感じることがある、一時的にくぼみができることがある、一時的に皮膚が盛り上がることがある、糸がでてくることがある。(ショッピングリフト) 内出血、発赤、腫脹、疼痛、アレルギー反応、皮膚の違和感、針痕、非対称
定期的に三宝亭のマーボー麺が食べたくなります。
久々にあの味を食べたくなり
目黒の三宝亭にいってきました!
いつだったか、前にブログで紹介して以来の訪問になります。
宮益坂にあったときは頻回に行っていたのに、、、
目黒のこの場所はちょっと行きにくいのが難点。
それにしても最初に食べたときのインパクトは忘れられないですね。
正直、生きててよかったと思ったほどでしたから。
(※注:個人の主観的な感想です)
この日は少し行列ができていましたが、比較的程スムースに入店できました。
まず、麺を食して、うまっ。
そのあと麺なし麻婆麺にライスを入れて、、
うゎうまっ。
1食で2度楽しめるお勧めの一品です!