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宮益坂クリニック 院長青井の症例ブログ 宮益坂クリニック 院長青井の症例ブログ

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下眼瞼領域の脂肪注入 ~30代, 40代, 50代の3症例~

横浜中華街

たまには気分転換しないとねっ。。と思い日曜日に湾岸線を一人ドライブがてら横浜中華街にいってみました。

横浜には美容外科と乳房再建を行っているクリニックの非常勤ドクターとして十数年通い詰めましたから、昼の休憩が長く取れるときは中華街にも足を伸ばしていました。

その当時、昼ご飯に立ち寄っていた福楼という店を思い出し、久しぶりに再訪してみました。↓

日曜日なので大通りは人であふれかえっているのに、このお店のある路地裏はごらんのようにひっそりとしています。

まさに隠れ家です。

ここでいつもいただくのがルーロー飯です。⇓

シンプルな見た目ですが、こうゆうのこそうまいんだよね~。

ごちそうさまでした。🦉

下眼瞼脂肪注入の症例報告 

下眼瞼のくぼみ(いわゆる目の下のくま)に対して、脂肪注入で治療したいという方が最近多いので参考になればと思います。

こうゆうのは波があるような気がしますが、年代別に3症例を挙げてみたいと思います。

最初のモニター様は30代の方になります。

まずは術前です。⇓

目の下にくぼみはありますが、眼窩脂肪のふくらみはあまりなく、脂肪注入だけの治療を希望されました。

早速、治療後1か月後の状態です。⇓

とてもよくなっているのがわかります。

3か月後も特に問題なく経過しており、そのままになっていたのですが、2年3か月経過して久しぶりに別件でお越しになり拝見すると、とてもきれいに保たれていました。

術前と2年3か月後の比較写真をお見せします。⇓

長時間の経過で少しずつ馴染んだのかもしれませんね。

次は40代のモニター様になります。⇓

目の下だけでなく、ゴルゴラインも注入していますので頬がふっくらしました。だたし、右のゴルゴ線はまだ少し残っています。

ゴルゴ線の治療は学会でも時々話題にのぼり、治療方法に関して議論されることがあるぐらい難しい箇所です。

靭帯をカットする必要があるのですが、この症例のようにカットしても残存してしまうこともあり、2回目の治療をすることもあります。

最後は50代のモニター様になります。

体重が大幅に減ってしまった影響で顔も急に老けてしまったとのことでした。

50代ぐらいになると健康のためにと減量しすぎると顔の若さが奪われることになりますのでバランス感覚が必要になります。

8か月後の結果はこちら⇓

この方は目の下だけでなく、上眼瞼、ゴルゴラインなどにも注入しています。

上下眼瞼ともボリュームが回復し、とても若々しくなられています。

眼窩脂肪を少しだけ切除するとさらに完成度は高くなりそうですが、そのあたりはご本人の好みになります。

それでは \(⊛^ェェ^⊛)ノ~マタネ~

料金とリスク
  • 脂肪注入 顔面一部位 352,000円+一部位追加につき 55,000円
  • リスク:脂肪注入:腫れ、内出血斑、血腫、生着率が場所によって異なる、しこりができる可能性、凹凸が生じる可能性、一度で十分にボリュームが得られない可能性、脂肪吸引:腫れ、内出血、傷跡(7-8㎜)、術後1週間の筋肉痛のような痛み、色素沈着の可能性

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