鼻翼と鼻尖の手術:鼻翼の内側の溝を埋めて、鼻翼と鼻尖を整える
今回ご紹介するモニター様ですが、まずは術前の写真を見ていきましょう。↓↓
治療のご希望は鼻翼が目立つのを改善したい、鼻孔縁(鼻の穴の縁)のカーブを改善したい、鼻翼と鼻背の間の溝を目立たなくしたい、鼻先もすっきりしたいとのご希望でした。
この鼻翼と鼻背の間のくびれは鼻尖縮小をやりすぎるときにできるピンチノーズとして知られていますが、この患者様の場合は手術の既往はありません。
今回行ったのは
①鼻翼が目立つのを改善するために鼻翼縮小(内側フラップ法)
②鼻孔縁にカーブを優しくするためにリムグラフト
③鼻翼と鼻背の間の溝を緩和するためにバテングラフト
④鼻先をすっきりさせるために鼻尖形成
を行いました。
ブログ初登場バテングラフトって?
・・・下の図のように軟骨を鼻翼に移植して溝を埋める治療になります。
6か月後の結果はこちらになります。↓↓
くびれが改善し、鼻翼と鼻尖のバランスが整いましたね。
鼻は顔の真ん中にあるので鼻の存在感がなくなると顔面全体の印象もぐっと変わってきます。
最後に腫れやむくみの経過写真をお見せします。↓↓
大きな腫れは1‐2週間、むくみは3‐6か月で引いてきます。再手術の方はもう少し時間がかかるかもしれません。
料金とリスク
- 料金(税込):鼻尖形成術(リムグラフトを含む)748,000円(税込み)、鼻翼縮小術 330,000円(税込み)
- リスク::腫れ、内出血、感染、イメージと違う、鼻の穴が見えやすくなる、鼻尖に違和感を感じる、 肥厚性瘢痕、ケロイド、傷跡が残る、鼻翼の左右差、後戻り、移植した軟骨の浮き出しや移動、鼻尖が曲がる、2-3か月笑いにくい
新緑の宮益坂
前回のブログで触れたように若い人が多く集まる道玄坂方面に比べ、数百メートルしか離れていないのに人込みがなくて歩きやすく、街路樹が美しいのが宮益坂です。
5月は新緑がきれいでした。↓
ところで、、、
この坂の途中に麻婆麺(全トロ麻婆麺)が激うまのお店:新潟三宝亭があったんです。が、
コロナ禍の影響でなくなってしまったのです!!
残念で、、残念で、、残念で、、なりませぬ (#+_+)
辛うまな一品は周期的に食べたくなります。
とくに疲れているときは癒されますね。
幸い中目黒にもう一店舗あるんですけど、、、なかなか行けないでいます。