鼻尖縮小術+(コルメラ)ストラット+鼻尖部耳介軟骨移植+鼻背部プロテーゼの症例紹介
今回のモニター様は
①鼻尖を細く高くしたいけどピンチノーズのように鼻尖と小鼻の間がくびれた感じになるのは避けてほしい、
②鼻背も高くしたい、
③鼻背は直線的な矢印鼻ではなくすこし反った感じで全体的に自然な仕上がりにしたい
とのご要望でした。
鼻尖は下に向ける必要はないとのことでしたので鼻柱隔延長なしで、タイトルの術式で手術を行いました。
術前の状態です。↓
鼻尖はやや低くて平坦でした。鼻背は高さはそこそこあるのですが、平坦なため、正面からはハイライトが入らず鼻根部が低く見えてしまいます。
そのため、鼻の下1/3がぼてっとして見えていました。
手術を行ってどうなったのか? 術後3か月の状態を術前の写真との比較でお見せします。↓
如何でしょうか? 整形した感があまりなく、自然な感じですっきりとしていると思います。プロテーゼで鼻筋がとおり、鼻尖はいい感じで細く、高くなったと思います。鼻尖は細くしようと頑張り過ぎるとピンチノーズになりますので今回は少し調節をしています。
ただ、3か月後だとまだ少しむくんでいることが多いので、6か月ではもう少し鼻先は細く、シャープになるのではないかなと思っています。また6か月の写真も撮りましたらアップしますね。
さて、気になるのがこの手術を受けた場合、いつから人前でマスクを取れるのかということだと思います。
こちらを見てください↓
これを見ると1週間のダウンタイムを乗り切ったらよさそうですね。
次回のブログは脂肪注入の豊胸術か鼻翼基部細片軟骨移植にしたいと思っています。
お楽しみに~ ≡⌒ェ⌒≡/ /
追伸)いつも多くの方に来院頂き御礼申し上げます。現在は12月の予約枠を開けましたので直近の予約がやや入りやすくなっており、お急ぎの方は1か月待ちぐらいで手術可能です。よろしくお願いします。
料金とリスク
- 料金(税込):鼻尖形成術 660,000円/隆鼻術 プロテーゼ挿入 308,000円
- リスク: 腫れ、内出血、左右差、後戻り、感染、軟骨の浮き出し、イメージと違う
夏の思い出
コロナ禍の最中ですから ”夏休みは思い出なしでも致し方ないかーっ” と思っていたわけですが、、、
次男が ”どこか連れていってくんね?” と言うではありませんか。親としてはそう言われると考えます。
そこで、(コロナの影響が最小限)X(次男が好きなこと)= 釣りにいくか!! となりました。
海の魚がつれるという陸の釣り堀に行ったのですが、、釣果はともかく、やらかしてしまいましたー。
何を?って日焼け止めを忘れちゃったのです。((•﹏•๑)))
日頃シミ治療の患者様にはあれほど日焼け止めについて説明してるのに、説得力ないわ=(#-△-)
この腕がその後どうなったのでしょう。かなしいかな職業的に経過観察するくせがついちゃってます↓
3-4日は熱感があり、痛かったですね。
ヤレ ┐( -“-)┌ ヤレ
今年の夏の思い出はツートンカラーの腕でした。