フォトスタジオ付き診察室
ついに、、写真のクオリティーを上げるために、プロカメラマンに監修していただき、診察室をフォトスタジオ風にしてしまいました!
具体的には、壁にフラシュライトを2個設置し、角度や強さを微妙に調節してもらいました。またフルサイズのデジタル一眼レフもこの機会に購入しました。↓↓
まだ完璧ではなく、微調節する必要はありますが、それでも早速モニター様の1か月検診を新システムで撮影してみました。モニター様はフェイスリフト+鼻翼基部プロテーゼを行った方でした。↓↓
術前が旧式カメラ(APS-C)で撮影したもので、1か月検診が新システムになります。こうやって比較してみると写真のクオリティーは抜群に向上しており、診察室でお見合い写真でも履歴書の写真でも頼まれれば撮れてしまうようになってしまいました!(誰も頼まないけど、、、)
モニター様の術後経過もGOODな印象ですが、詳しい経過は3か月以上経過してから改めてアップしたいと思います。
ちなみにこのシステムを監修してくださったカメラマンはこれまで芸能人を何人も撮影をしている方で、芸能人のキャラクターここだけの話もちょっぴり聞かせて頂き盛り上がってしまいました。
ただし、美容外科では芸能人の撮影と違い、フラッシュできれいに映りすぎるとだめなので、”欠点も含めて顔の情報が詰まっている写真がとれるように” とお願いしたので調節に意外と時間がかかりました。
それでも、実際に撮影してみると微調節したほうが良いかなという部分もあり、現在いろいろ試行錯誤中でございます。
中下顔面ネック(3部位)のミニフイスリフト
今回は中下顔面ネックのミニリフトを行った方をご紹介します。フェイスリフトのモニター様も脂肪注入と同様に未公開の方が結構増えていますので頑張ります。
まずは術前の状態です。↓
モニター様はフェイスラインのもたつきと顔が次第に四角くなってきているのを気にされて当院に来院されました。ちなみにその前に糸リフトをしたそうですが、あまり変化がなく、手術を決意されました。
たるみの程度からするとミニリフトでOKと判断し、ほうれい線はあまり目立たないので顔面の下半分をしっかり上げるということで中下顔面ネックのミニリフトをお勧めしました。
さっそく術後6か月の結果を見てみましょう。↓
四角っぽかった輪郭が、卵円形になりましたね。また側面像では少し張っていたエラが柔らかい感じになり、フェイスラインがきれいに見えます。
全体としては顔のたるみがなくなったというよりは顔ちっちゃくなりましたねという印象を受けます。
顔面のたるみの治療で糸かフェイスリフトかで悩んで相談に来られた方の中には
”これだけ変化があるのなら、糸ではなくて切開のフェイスリフトをしようかな”
と考えられる方が結構いらっしゃいます。
そして、次にこんな質問もされます。
”でも傷跡がのこるんでしょ?どんなふうになるのかわからないし心配だわ”
今回は久しぶりに傷の経過もばっちり載せちゃいます。↓
赤みが白くなる3‐6か月(体質によっては12‐15か月)でよく見ないとわからないぐらいになります。
”えっこれぐらいなの。それならいいわねー。”
”でも切開リフトはかなり腫れるって聞いたよ。仕事してるからダメダメ”
腫れるって、ミニリフトの場合はこれぐらいになります。↓↓
当院のミニリフトはSMASやリガメント処理をして、手術時間も4‐5時間かけて行っていますが、剥離範囲が顔面の外側だけなのでダウンタイムが比較的短く済みます。
”大きな腫れは1週間ぐらいなのね。”
”で、でも、、最後に切る勇気が、、、なかなかね。”
”そ、そればかりは、、、勇気がでたらやってくださいっ!”
それでは~ ᐠ(
料金とリスク
- 料金(税込):中下顔面ネックミニリフト 990,000円
- リスク::腫れ、内出血、血種、痛み、むくみ、一時的に皮膚の感覚が鈍くなる、一時的なツッパリ感、傷跡が残る、肥厚性瘢痕、ケロイド、耳の変形の可能性、耳の裏での皮膚のたるみ、左右差、術後早期の皮膚の凹凸、顔面神経障害、後戻り、耳介裏面のギャザー