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宮益坂クリニック 院長青井の症例ブログ 宮益坂クリニック 院長青井の症例ブログ

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埋没重瞼術3点留め ~平行型にした埋没重瞼術のご紹介~

ゴールデンウィークの代休

  お急ぎの方には申し訳ありませんが、5月24日と25日はゴールデンウィークの代休としてクリニックを完全に休院することになりました。もともと水日が休診日なのでこれにより4連休ということになります。メールでのお問い合わせは26日からの返信になりますのでお待ちください。

 ゴールデンウィーク中はたくさんの手術の申し込みを頂き大変ありがとうございました。一件一件全力で手術しましたので少し体力を回復したいと思います。(といいながらブログを書いています。)基本緊急事態宣言でどこにも行けないかもしれませんが個人的にはこれが気になっています。↓ オープンしてたら行ってみよっと(*^_^*) 

埋没重瞼3点留めのご報告

 本題に入ります。今回紹介させて頂くのは久しぶりに埋没二重のモニター様になります。埋没の人は普通にたくさんお越しになられるので特にモニターを受け付けていなかったのですが、たまにはということで最近2-3人ほどモニター施術させて頂きました。患者様のご希望は現状より二重の幅を広くして平行型になりたいということでした。ただし、バックグラウンドがあり他院で埋没を2回受けたそうですが、思ったラインにならず、その為さらに目頭切開も2回受け、もうこれ以上できない言われたのでアイテープをして強制的に二重を広げた状態で来院されました。下の写真がその時の様子です。↓

アイテープを貼っています感がでていることや、二重のラインの中に細かい線が入っていてあまり好ましいとは言えない状態でした。目頭切開はまだ蒙古ヒダが残っていますが、これ以上できないと言われたのは目頭間距離のバランスが悪くなるということだったのでしょう。

アイテープを取って頂いた状態はこちらです。↓

実は末広と平行の境界ぐらいの二重ラインでした。このぐらいの感じが最近は人気の高い重瞼ラインなのですが、この患者様はもう少し高くして二重幅を広く、かつ平行型にしたいとご希望されました。

当院の埋没は至ってシンプルに行っています。取れにくいからといって糸を絡めたり一本の糸で幅を広く取って止めたりということをせず、止めたい部分を一ヶ所ずつ丁寧に糸を通して結紮していきます。そうすることでまぶたの中に糸がはり巡らされたようにならないし、何かトラブルがあって抜糸したい時は見つけやすいし、抜去しやすいです。

次は手術後1か月検診時の写真になります。↓

二重の幅が広くなり、平行型にもなりました。もちろんアイテープは卒業です。おめでとうございます。(#^.^#)

ここで、一つだけ注意が必要です。平行型は誰でもなれるわけでないです。術前診察でシュミレーションをしてみて平行になっていればなるし、末広しかできない場合は末広になります。また、目頭切開をしてはじめて平行型にできる人もいるし、目頭切開をしても末広しかできない人もいます。そのあたりもシュミレーションしてみて確認することができます。

最後に術前から術後までの写真を並べてみます。↓

アイテープをしていた時に比べ重瞼線の中に細かい線がなくなっていてすっきりしていますね。

 

次のブログは鼻にしたいと思っています。鼻尖とか鼻孔縁とか鼻のした1/3がすっきりすると結構きれいになります。相変わらずフェイスリフトは多いです。。。手術時間が長く大変ですが。。。鼻の次は久々フェイスリフト(一番人気の3部位ミニリフト)の症例にしてみようかな。

お楽しみに==°٩( ‘ω’ )==

料金とリスク
  • 料金(税込):二重まぶた埋没 スクエア法(3点留め)両目 165,000
  • リスク:腫れ、内出血、左右差、長期的に糸が緩んでくる可能性、結紮した糸玉が透けて見えたり、閉瞼時に皮膚がすこし盛り上がる可能性

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