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眉毛下切開術 ~術直後から6か月後までの傷の経過~

眉毛下切開術の傷跡経過の追加報告

  6月も最後の日になってしまいました。6月はなぜか通常は珍しい部類に入る鼻翼基部プロテーゼ(もしくは軟骨移植)の手術のカウンセリングを数件行いました。鼻翼基部プロテーゼの手術は小鼻の部分がくぼんでいて頬に埋もれているような場合に有効です。また、横顔も鼻翼の横の頬が高くなるのできれいにみえるようになります。ただし、鼻先がある程度高くないと鼻が低く見えて逆効果になるので注意が必要です。当院では手術を受けられる患者様のCTから上顎骨の3D模型を作成し、実際に移植する部分に完全フィットするプロテーゼをハンドメイドで作成しています。下の写真の矢印の部分にあるのがハンドメイドプロテーゼになります。上顎骨の彎曲にジャストフィットするように作っていますのでズレにくいと思います。

 さて、今回の経過報告の症例は今年の1番目にご紹介させて頂いた眉毛下リフトを受けられた方になります。今回は3か月後と6か月後が追加されています。

 まずは術前から術後1か月後までを振り返ります。↓

 まぶたのたるみが改善し、目の形がきれいになっています。傷は1か月後にしては目立たないですが、まだ部分的に赤みがあります。

次に1か月後から6カ月後まで見ていきます。↓

3か月後ではまだ眉毛の内側部分にわずかに傷跡がわかりますが、6か月後だとほぼわからなくなっています。内側のきずは落ち着くのに時間がかかりやすいのですが、それでも標準的には6か月ぐらいするとほとんどわからなくなってしまいます。

 最後に術前と6か月後を並べてみます。↓

  術前の状態だとまぶたの皮膚がかぶって眠たそうな印象ですが、術後はきりっとしてみえますね。

料金とリスク
  • 料金(税込):眉毛下切開法 385,000円
  • リスク:腫れ、内出血、痛み、むくみ、眉毛が下がる可能性、左右差、再修正の可能性、一時的な傷の赤み

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